新潟地酒全蔵利き酒スポットぽんしゅ館長岡店が10月5日オープン
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駅なかにある新潟のお土産・利き酒スポット「越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館」。その三店舗目となる長岡店が今年の10月5日、駅構内CoCoLo長岡西館にてオープンしました。
県内全蔵のお酒が飲める利酒番所
「越後お酒ミュージアムぽんしゅ館」は、県内の食品、地酒、地ビール、工芸品などが豊富に揃う人気のお土産スポットですが、店内にあります「利酒番所」では新潟県内の酒蔵全て(2017年10月現在90蔵)のお酒が日本酒自販機で試飲でき、県内外はもちろん、外国人観光客も多く訪れる観光スポットにもなっています。
これまで1995年にオープンした越後湯沢店が2014年にリニューアルオープン、2013年に新潟店がオープン。そして2017年10月、三店舗目となる長岡店が駅構内CoCoLo長岡西館にてオープンしました。
500円でおちょこ5杯分!
利酒番所では、500円払うとおちょことコインが5枚渡されます。そのコインを好きな銘柄ところに投入しおちょこをセットしてボタンを押すと自販機からお酒が出てくるという仕組みです。
店内には沢山の種類のお塩もあり、お塩は無料で頂くことができます。
気に入ったお酒が見つかればお酒売場で購入することもできます。
おすすめしたい限定販売の地酒「新潟しゅぽっぽ」
地酒をお土産にするならば、そこでしか買えないお酒を買って帰りたいものですよね。
ぽんしゅ館をはじめ駅構内のお土産売場中心でしか買えない日本酒がいくつかありますが、その中でおすすめしたい地酒が「新潟しゅぽっぽ」です。
JR新潟ファームが栽培している酒米「五百万石」を新潟の平均精米歩合58%まで削り、これを使用して二つの蔵が別々の味わいで新潟しゅぽっぽを醸造。昨年の2016年12月に発売しました。
醸造しているのは新潟市にあります今代司酒造と越後鶴亀。そして今年はさらに妙高市の君の井酒造と長岡市の吉乃川が加わり、12月には4種の「新潟しゅぽっぽ」が発売予定です。
四つの蔵が切磋琢磨したしゅぽっぽを飲み比べてみてはいかがでしょうか?
写真は向かって右から越後鶴亀の松島智洋総務兼営業部長、吉乃川の西脇和宏営業部長、
今代司の田中洋介代表取締役社長、君の井の田中智弘代表取締役専務。
今年実った五百万石の稲刈り時にて撮影させて頂きました。