フォトジェニックな新ブランド「キングオブモダンライト」!第二弾は2018春発売予定
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皆さまこんにちは。猪口っとライターヨシコです。ところでお酒好きな皆さまは「ジャケ買い」ってしますか?
今は昔と違ってデザイン性の高いラベルや瓶がたくさんありますよね!そのせいか、「可愛いデザインの日本酒を紹介して欲しい」というお仕事もちょいちょい頂くのですが、個人的にはあまりジャケ買いってしたことがなかったんですよね(他の要素で選んだ結果、ラベルも素敵だった…みたいなことはたくさんありますが…)
ということで、人様におすすめするからにはもっと自分もジャケ買いを体験せねばと思い立ち、スペックなどの情報は一切見ず、パッと見た印象で今まで飲んだことがない新潟地酒を一本選んでみました!(あ、予算は1500円以内で)
KING OF MODERN LIGHT(キングオブモダンライト)
そして選んだ一本がこちら!新潟市西蒲区にあります峰乃白梅酒造のキングオブモダンライト純米吟醸。
こちらの蔵は前身が「福井酒造」といいまして創業が寛永16年(1639年)頃。品質の頂き=「峰」を目指し「白梅」のようにキレイな酒をつくると願いを込めた代表銘柄「峰乃白梅」は1990年代「越乃寒梅」「雪中梅」と並び、越の三梅と称されました。
2015年に事業譲渡し、峰乃白梅酒造㈱となりました。そして昨年2017年7月。新ブランドとして発売したのが「キングオブライト」シリーズです。
その第一弾がこの「キングオブライト純米吟醸」。この時、純米大吟醸も一緒に発売しています。
現代の食事と究極のマリアージュ
コンセプトは現代の食事と究極のマリアージュ。飲み口は力強さがあり、キレイな酸味も感じます。ロックにしても負けないですね。
スペック
日本酒度3
酸度1.7
五百万石 60%精米
ラベルデザインはレコードをイメージ
惹かれたラベルのデザインは、「キングオブロック」や「キングオブジャズ」といった音楽的な雰囲気を与えられるよう、酵母をミックスしたレコードをイメージしているそうです。
私、「月」のイメージなのではないかと勝手に思っていました。すいません。
この「○」の色を変えて味の違いを表すそうですが、第二弾は2018年の春、第三弾は秋に2種ずつ発売予定とのこと。