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2017年10月1日、 全国一斉日本酒で乾杯! in丸亀通町商店街

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2017年10月1日、 全国一斉日本酒で乾杯!! in丸亀通町商店街

日本酒で町おこしを提唱している丸亀通町商店街。今回は、私も「蔵人たちと愉快な日本酒愛好会の座談会」にコメンテーターとして参加いたします。開催に先駆けまして、丸亀市産業振興推進会議委員、シャッターを開ける会会長 紀伊孝彦氏に町おこしにかける思いを伺いました。そのお話しのご紹介と参加六蔵「川鶴」「綾菊」「金陵」「一ノ蔵」「司牡丹」「鳴門鯛」の六蔵それぞれのホームページよりご挨拶等を抜粋してご紹介したいと思います。ジャケ買いのすすめ第10弾はまた次回お楽しみにお待ちください。

丸亀市産業振興会議委員 シャッターをあける会会長 紀伊孝彦氏

全国一斉日本酒で乾杯!!in丸亀通町商店街は昨年に引き続きの開催となります。今年も丸亀市中心市街地の活性化を目的に日本酒まつりを実施する運びとなりました。今回は参加者が商店街周辺を食べ歩きできるように周辺店舗に参画を呼びかけおります。また、酒蔵の蔵人を中心にトークショーも企画しており、日本酒文化の発信も行っております。
シャッターをあける会の活動を通じて「街づくりとは何か?」考えると、「人と人との出会い」に始まり、そこから結ばれていく「絆」であると感じております。また「ふるさと丸亀」には、丸亀城をはじめ貴重な歴史・文化があり、そしてあたたかい人たちが多くいることに気づき、今では私自身の誇りであります。

川鶴酒造株式会社

「川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を」初代より受け継がれたこの酒造りの精神を守り蔵人たちが想いをこめて造っています。
1891年創業以来、讃岐は観音寺の地で日本酒「川鶴」を造り続けています。全員が本気で造る酒。日々奮闘中です!

■ミッション

酒造りは米作り。原料米の旨みを最大限に活かした味を追求します。人々の生活をより豊かに改善していくべく、旨酒を造り続けていきます。

綾菊酒造株式会社

200年を超える歴史、綾菊酒造は、寛政2年(1790年)創業、「綾菊」「国重」などの銘柄を有する香川県の地酒メーカーです。創業以来、郷土を愛する心を原点に、地元の米と水を天の恵みとして、地域の人達と喜びを分かち合いながら酒造りに励んでまいりました。「現代の名工」に選ばれ、全国新酒鑑評会で通算20回もの金賞を受賞した杜氏・国重弘明の教えをもとに、讃岐の豊かな風土と文化をしっかりと携えて歩んでいく酒造りを継承してまいります。

西野金陵株式会社

清酒金陵は江戸時代から“讃岐のこんぴら酒”と呼ばれ、海上交通の守り神・金刀比羅宮の御神酒として地元讃岐(香川県)だけでなく、全国から集まるこんぴら参りの方々(おそらく’森の石松’も含まれる)に愛飲され続けている。
今日にいたっても尚、より多くの皆様に喜んでいただけるよう、”こんぴらさんの御神域の象頭山から涌き出る銘水”、また”900年を越える歴史ある多度津葛原八幡神社の御神水”と”讃岐平野の讃岐米”を原料として、品質一筋220年の歴史で培った伝統・技・こころを継承し、酒造りに励んでいる。
すなわち、“青は藍より出て藍より青し”という諺のごとく、金陵は“出藍の誉れ”を目指して日々切磋琢磨している。

株式会社一ノ蔵

一ノ蔵は、創業当時から「良い米を使い、手間暇をかけ、良い酒を造る」という姿勢を貫き、日本酒造組合が定める「手づくりの条件」を満たす伝統の技を生かし続けています。平成20年現在、年間1万9千石(一升瓶に換算すると190万本分)の酒を仕込むため、設備の工夫はしておりますが、基本的にはすべて人が造っているのです。それは、清酒造りを機械任せにせずに、五感をフルに使って香りを嗅いだり、手で触ったり、舌で味わったりという経験を生かして造る方が、結果的に効率が良く、美味しい酒が出来ると考えるからです。

司牡丹酒造株式会社

四万十川よりも美しい清流と称賛される仁淀川。司牡丹酒造は、仁淀川に恵まれる高知県高岡郡佐川町に位置しています。冬には氷点下まで冷え込む、酒造りには格好の地。もちろん「司牡丹」は仁淀川の伏流水から醸されています。江戸時代、佐川は「文教の町」として名士を輩出。坂本龍馬らの志を継いで陸援隊隊長となった田中光顕(みつあき)もその一人。実は「司牡丹」は彼の命名によるものです。また、彼が学んだ名教館(めいこうかん)では、世界的な植物学者、牧野富太郎も学びました。牧野公園には、博士が発見したセンダイヤザクラが植えられ、その桜並木は司牡丹酒造の面する「酒蔵の道」へも延びています。

株式会社本家松浦酒造販売(鳴門鯛)

私たちは、「鳴門から世界へ、酒と日本の酒文化を発信する」創造力・技術力・行動力ナンバーワン企業を目指します。

蔵の歴史、銘柄の由来

文化元年(1804)二代目松浦直蔵由往により創業される。
明治19年(1886)時の県令、酒井明氏と五代目松浦九平により、魚族の王、鯛の如く端麗優雅であるように
特に鳴門海峡に産する鯛は激流を遡り肉質が締まり脂が乗って美味であることから『鳴門鯛』と命名されました。

2017年10月1日、 全国一斉日本酒で乾杯!! in丸亀通町商店街

酒蔵レポート
日本全国酒蔵レポート/「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」をかもす茨木酒造は、1848年(嘉永元年)創業。今回お話しをうかがった茨木幹人(みきひと)さんで、9代目を数えます。
日本全国酒蔵レポート/「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」「MISA33」「蔵人」をかもす灘菊酒造は、1910年(明治43年)に川石酒類(資)として創業。2010年に100周年を迎えました。
地元の米で、水で、人で、つくる酒「賀儀屋」の蔵訪問/成龍酒造

「賀儀屋」成龍酒造(愛媛県西条市)

蔵がある西条市は、愛媛県のなかでも南に位置をし、「うちぬき」がある水の都として有名な場所。石鎚山の伏流水が吹き出すことからこの土地の水は、”打ち抜き水”と呼ばれています。
中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

神奈川の丹沢山系の麓、松田でお酒を醸していらっしゃる中澤酒造さんにお邪魔しました。
中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

豊島屋酒造(東京都)

東京都東村山市にある【豊島屋酒造】さんにお邪魔しました。

ライター プロフィール

日本酒ライター 髙松 巖

髙松 巖

香川県丸亀市で日本酒メインのダイニングバー「星の川」をやってます。こちらでは、季節感溢れる日本酒の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いいたします。