京姫酒造の山田錦大吟醸「匠」試飲レポート
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観光地として有名な京都ですが、「日本三大酒どころ」としても名を馳せています。
そんな日本酒好きが集まる京都の伏見には多くの老舗酒蔵があります。
その中でも「京姫酒造」はきめ細やかな風味と柔らかい日本酒を造ることで有名です。
今回は京姫酒造の「匠」を購入して試飲してみました。
京姫酒造の歴史
大正7年に名水が湧き出す伏見に酒蔵を構えたのが始まりです。
敷地内の井戸から湧き出す清水で造られる日本酒は古くから大阪、京都で親しまれてきました。
そして、平成9年に地域と密着した吟醸蔵を目指して社名を「京姫酒造」と変更しました。
また、特定名称酒のほとんどに「山田錦」を使用するなどこだわりを持った酒造りをしています。
山田錦大吟醸「匠」とは?
兵庫県産山田錦100%の「匠」はコクと甘みが広がる大吟醸酒として人気があります。
香りも優しいので食中酒として楽しむのが最適です。
賞としては2015年の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015」を取っています。
ワイングラスで試飲
ワイングラスで美味しく飲めるとのことで、早速グラスに注いでみます。
一口飲むと甘い香りがワイングラスから抜けてきました。
ワイングラスで美味しく飲めるという実感がすぐにできました。
味も甘みとコクのバランスが良く、女性にも飲みやすいのではないでしょうか?
飲みすぎに注意が必要
この「匠」は甘い香りとコクのバランスが良いのでスイスイ飲めてしまいます。
実際に300mlを購入しましたが、あまりの美味しさに30分で飲みきってしまいました。
少しづつ楽しんで飲むと良いでしょう。
酒タイプ 大吟醸
容量 300ml
アルコール度数 15度~16度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール