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日本酒を語る上で欠かせない日本三大珍味

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日本酒を語る上で欠かせない日本三大珍味

世界には様々な珍味がありその中でも世界三大珍味の「キャビア」「トリュフ」「フォアグラ」は最も有名です。
日本の三大珍味は「うに」「このわた」「からすみ」ですがこれらはやはり日本酒との相性は抜群です。
初めて食べる際は「美味しくない」と思うことが多いが大人になってお酒が好きになってくるとだんだんと美味しく感じてくるのが珍味の良いところでもあります。
そんな日本三大珍味を解説していきたいと思います。

越前うに

越前うには夏のわずかな期間だ漁が解禁となり、許可を得た海女さんのみがとることができます。
とても貴重である越前うには手作業で一つ一つ取り出して塩漬けにしていきます。
塩漬けにされた越前うには箱に詰められて高級珍味として販売されます。
一口食べると口の中に磯の香りが広がり、そこに日本酒をクイッと流し込みとさらに旨みが倍増されていきます。
日本酒が止まらなくなるので注意が必要です。

三河のこのわた

なまこの腸と書いて「海鼠腸(このわた)」と呼びます。
言葉の通りこのわたはなまこの腸を塩漬けにしたものになります。
このわたは腸の内部の砂の除去作業が必要で、それには熟練の技が必要となってきます。
そのため、このわたは作るのが難しい珍味の一つとなっています。
江戸時代には三河湾のこのわたが江戸の将軍に献上されていたほど貴重なものだったそうです。
少量で磯香りと旨みを感じることができるので、日本酒をちびちびと飲みたい人にとっては最高の肴です。

肥前のからすみ

「肥前のからすみ」は魚のボラの卵巣を塩漬けにして干したもので中国製の唐墨(からすみ)に似ていることから「からすみ」と名付けられました。
薄切って食べると独特の香りと風味が口の中に広がります。
苦手な方もいますが、日本酒好きにはたまらない逸品です。

珍味は少しづつ食べて楽しもう

珍味などの酒のアテは味も濃く一度にたくさん食べても本来の美味しさを味わうことはできません。
少しづつ食べてもう少し食べたいくらいがちょうどお酒が進むベストな食べ方です。
高級品なので特別な日などに買って食べてみてはいかがでしょうか?

ライター プロフィール

白根佑一

白根佑一

フリーライター兼ブロガー。
食品系の大学を卒業し、コンビニのお弁当、おむすびのレシピやアイデアを考える商品開発職として働く。
独立後は、コンビニの商品開発経験やフードスペシャリスト、食品衛生管理者の資格を生かして食やお酒についての情報発信を行っている。
特に日本酒とワインが好きで日本全国のうまいものとお酒を飲みながら旅をするほど食と生活が一体化した生き方をしている。日本三大酒どころの広島県出身。

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