日本酒好きなあなたに酔い情報をお届け

MENU

少し贅沢をしたいときに飲みたい日本酒

掲載

少し贅沢をしたいときに飲みたい日本酒

仕事から帰ってきて最高の一杯をやりたいとき、友人たちを招いて酒盛りをしたい。そんな時、どんな日本酒を用意すればいいか迷ったことはありませんか。そんなときこれを用意すれば間違いない!という日本酒をピックアップしてみました。

久保田 千寿 吟醸

米どころ新潟の名酒。飲みやすくやや辛口よりの味わいのある日本酒です。お刺身や鍋に合わせていただくと非常にマッチするお酒なので友人達との酒盛りにぴったりだと思います。久保田には他にも百寿、紅寿、碧寿、萬壽とありますが味とお値段のコスパが抜群にいい千寿は私のおすすめです。百寿、萬壽と合わせて購入できる飲み比べセットを買って違いを楽しむのもまた一興です。

獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分

こちらもやや辛口のとても人気のある獺祭をさらに仕上げたもの。最高級の酒米といわれる山田錦を使用し精米歩合なんと23%です。大吟醸酒というお酒の中でも(精米歩合50%以下が大吟醸酒)23%はかなりの力の入れようだと思います。日本酒の深い香りを際立たせつつも、雑味の少ないすっきりとした味わいなのでとても飲みやすい日本酒です。

黒龍 大吟醸

名前とシックな見た目の瓶から男の人が好きそうな日本酒。しかしフルーティな深みのある味わいから女性にとくにおすすめの逸品です。まろやかな口当たりで和食など様々な料理に合わせやすいところもいいですね。贈り物としてもとても喜ばれる日本酒でしょう。

まとめ

今回ご紹介したものは日本酒の中でもほんの一部にすぎません。数ある日本酒の中から自分に合ったものを見つけるのは恋人探しと同じようなもの。一度自分に合うものを見つけたら他のものにはなかなか手がつけられなくなります。恋人と違いお酒の浮気は誰かに迷惑をかけるわけではないので積極的に様々な日本酒に手を出してみてはいかがでしょうか。

酒蔵レポート
日本全国酒蔵レポート/「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」をかもす茨木酒造は、1848年(嘉永元年)創業。今回お話しをうかがった茨木幹人(みきひと)さんで、9代目を数えます。
日本全国酒蔵レポート/「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」「MISA33」「蔵人」をかもす灘菊酒造は、1910年(明治43年)に川石酒類(資)として創業。2010年に100周年を迎えました。
地元の米で、水で、人で、つくる酒「賀儀屋」の蔵訪問/成龍酒造

「賀儀屋」成龍酒造(愛媛県西条市)

蔵がある西条市は、愛媛県のなかでも南に位置をし、「うちぬき」がある水の都として有名な場所。石鎚山の伏流水が吹き出すことからこの土地の水は、”打ち抜き水”と呼ばれています。
中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

神奈川の丹沢山系の麓、松田でお酒を醸していらっしゃる中澤酒造さんにお邪魔しました。
中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

豊島屋酒造(東京都)

東京都東村山市にある【豊島屋酒造】さんにお邪魔しました。

ライター プロフィール

白根佑一

白根佑一

フリーライター兼ブロガー。
食品系の大学を卒業し、コンビニのお弁当、おむすびのレシピやアイデアを考える商品開発職として働く。
独立後は、コンビニの商品開発経験やフードスペシャリスト、食品衛生管理者の資格を生かして食やお酒についての情報発信を行っている。
特に日本酒とワインが好きで日本全国のうまいものとお酒を飲みながら旅をするほど食と生活が一体化した生き方をしている。日本三大酒どころの広島県出身。