「梅に鶯」に学ぶ日本のおつまみ
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組み合わせが良い、調和がとれているものの例えに「梅に鶯」という言葉があるが、お酒のつまみにもこの組み合わせは外さないというメニューがあったりします。
今回はそんな調和のとれたおつまみを紹介していく。
「梅に鶯」に学ぶ日本のおつまみ
唐揚げ+レモン
唐揚げにレモンをかけるのは居酒屋やファッミレス、家庭でも定番の組み合わせになりました。
唐揚げのこってりした油をレモンがさっぱりさせてくれるので最後まで美味しく食べられますね。
焼き鳥+七味
濃い味付けの焼き鳥にいいアクセントになる七味は今や定番の食べ方になりました。
注意してもらいたい点は、まず何もつけずに食べてから七味をつけることです。
職人さんにとっては焼きたてをそのまま食べてもらいたいという気持ちがあるのでまずは一口焼きたてを楽しんでください。
当たりめ+マヨネーズ
当たりめにマヨネーズは七味をプラスするとさらに美味しく頂けます。
マヨネーズはカロリーが高いので付けすぎ注意です。
卵焼き+大根おろし
卵焼きの上に大根おろしをちょんと乗せて醤油を少し垂らして食べるのが居酒屋の醍醐味ではないでしょうか?
理由としては消化を助ける、卵が醤油で汚れないためなど諸説ありますが美味しいことには変わりないので問題はないでしょう。
鰻+山椒
鰻に山椒をかける理由としては、消化を助けたり泥臭さを消すためだそうです。
現在の鰻は泥臭さもないので山椒をかけずとも美味しく頂けます。
鴨+葱
鴨に葱とはよく聞きますがなぜ葱なのでしょうか?
鴨は野鳥で臭みが強いのが特徴です。
よって葱を加えて鴨肉の臭み消しをしているそうです。
組み合わせは無限大
様々なおつまみを紹介してきましたが、まだまだ相性の良いメニューは数多くあります。
まだ良い相性を発見されてないものもあると思います。
これは合わないというような組み合わせを楽しみながら日本酒を飲んでみるのもいいかもしれませんね。