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日本酒を美味しく呑むための場所・シチュエーション

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日本酒を美味しく呑むための場所・シチュエーション

ただ日本酒飲むだけなんて味気がない、と日々日本酒を嗜んでいる人は思うこともあるでしょう。
おつまみを豪華なものにしたり、評判の地酒を奮発して買ってみたりと日本酒を飲む楽しみ方は探せばいくらでもあります。しかし今回はおつまみ、日本酒を豪華にするのではなく、美味しく呑むための場所・シチュエーションにスポットを当てて楽しみ方を考えてみました。今回は、皆さんも一度は試したくなるような場所やシチュエーションをご紹介したいと思います。

やっぱり日本酒を嗜む定番の場所「露天風呂に入りながら」

日本酒を美味しく呑む場所の定番といえば露天風呂でしょう。ドラマなどで見かけたことも多く、一度はやってみたいと思った人もいるのではないでしょうか。
露天風呂で呑む日本酒は格別で、いつもの2倍以上美味しく感じるとか(個人差があります)。
開放感あふれるシチュエーションに、余計によってしまうことでしょう。
日本酒を呑みながら露天風呂に入れる温泉旅館もありますので一度チェックしてみてください。

こちらのYUTTY!さんの記事に日本酒を呑みながら入れる温泉旅館が書かれていますので参考にしてください。
http://yutty.jp/archives/onsen-alchol/

またお風呂で血圧が上がり、日本酒などのアルコールを摂取することでさらに血圧が上がりますので、飲み過ぎには注意しましょう。

たくさんの種類の日本酒が揃う「日本酒バー」

日本酒をたくさん呑んで楽しみたいという方には、日本酒バーに行かれることをオススメします。
お店にもよりますが、日本酒バーというだけあって品揃えは豊富なところが多いです。
普通の居酒屋だと5種類ほどしか飲めない日本酒も、日本酒バーにいけば、100種類の日本酒を呑むことができるところもあります。
また生酒などの新鮮な日本酒もおいているところもあるので、たくさんの日本酒を飲み比べたい方は一度訪れてみるのもいいかと思います。

アウトドア好きなら「キャンプ」で日本酒を嗜む

そしてアウトドア好きなあなたには、キャンプしながら日本酒を嗜むのもありかと思います。
自然に囲まれ新鮮な空気の中呑む日本酒は、露天風呂とはまた一味違った味わいを感じることができるでしょう。
キャンプ道具の中には、簡単に湯煎ができる道具もあるので、ちょっと肌寒い春先や秋頃に、自然に囲まれた真っ暗な夜の中、熱燗を呑むという楽しみ方もあります。

キャンプで熱燗などを簡単に作れる「野燗炉」紹介サイト
http://www.nokanro.com/

このようにいつもと少し違ったシチュエーションで日本酒を呑むだけ、いつもの2、3倍もの楽しみ方があります。
もちろん今回ご紹介した場所やシチュエーション以外でも、楽しみ方はたくさんあると思います。
自分だけの嗜み方や、みんなで嗜める方法などユニークな楽しみ方を探してみてはいかがでしょうか。

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ライター プロフィール

白根佑一

白根佑一

フリーライター兼ブロガー。
食品系の大学を卒業し、コンビニのお弁当、おむすびのレシピやアイデアを考える商品開発職として働く。
独立後は、コンビニの商品開発経験やフードスペシャリスト、食品衛生管理者の資格を生かして食やお酒についての情報発信を行っている。
特に日本酒とワインが好きで日本全国のうまいものとお酒を飲みながら旅をするほど食と生活が一体化した生き方をしている。日本三大酒どころの広島県出身。