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結婚式で飲んだ日本酒と料理のマリアージュレポート

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結婚式で飲んだ日本酒と料理のマリアージュレポート

20代後半に差し掛かると結婚式に参加し、お酒を飲む機会も増えてきました。
そこで思ったのが、結婚式で出される日本酒はその土地の地酒を提供していることが多いということです。
そこで今回は最近の結婚式で飲んだ日本酒と料理のマリアージュのレポートをしていきたいと思います。

結婚式で飲んだ日本酒と料理のマリアージュレポート

広島の結婚式はゴールド賀茂鶴で決まり

今回の結婚式で用意されたのは広島県東広島市西条にある「賀茂鶴酒造」の「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴」です。
東広島市西条は日本三大酒どころとして数多くの酒造メーカーがしのぎを削っている日本酒の生産地。
その中で最も有名な酒造メーカーが賀茂鶴酒造。よって、広島で一番有名な酒造メーカーでもあります。
今回紹介する「大吟醸特製ゴールド賀茂鶴」は、広島県北部で育てられた酒造好適米のみを使用し、じっくりと伏流井水で仕込んだ日本酒です。
お祝い事などに適した日本酒として幅広く愛飲されています。

結婚式で飲んだ日本酒と料理のマリアージュレポート

牛フィレとフォアグラとの相性も抜群

今回用意された牛フィレとフォアグラのソテーとのマリアージュも抜群でした。
料理に合う大吟醸としてミシュランガイドにも掲載される名店でも出されているこちらの日本酒は香りが控えめで旨味が強い印象。
料理の味を損なわせない、バランスの良い日本酒でお祝いの席にぴったりです。

まとめ

結婚とお酒は古くから深い関係がありますが、今回の結婚式で「いろんな地域の結婚式に出される日本酒が飲んでみたい」と感じました。
みなさんも結婚式などのお祝い事の席で出される日本酒に注目してみてはいかがでしょうか?

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ライター プロフィール

白根佑一

白根佑一

フリーライター兼ブロガー。
食品系の大学を卒業し、コンビニのお弁当、おむすびのレシピやアイデアを考える商品開発職として働く。
独立後は、コンビニの商品開発経験やフードスペシャリスト、食品衛生管理者の資格を生かして食やお酒についての情報発信を行っている。
特に日本酒とワインが好きで日本全国のうまいものとお酒を飲みながら旅をするほど食と生活が一体化した生き方をしている。日本三大酒どころの広島県出身。