羽根屋祭り×すき焼き日山
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こんにちは、Reinaです。
皆さん、北陸・富山県の銘酒「羽根屋」はご存知でしょうか?
近年ではANA国際線のビジネスクラスでも提供されるほど、大注目の日本酒のひとつ。
そんな羽根屋の女将と、人形町にあるすき焼き日山の社長のコラボで今回実現したのが「羽根屋祭り」!
すき焼き日山が厳選した黒毛和牛と、羽根屋の女将・羽根さんが厳選した羽根屋ラインナップを味わい尽くし飲み尽くす、スペシャルな会となりました。
富美菊酒造
ここでちょっと羽根屋についてお勉強。
日本酒「羽根屋」を醸しているのは富山市内の酒蔵、富美菊酒造です。
創業は1916年(大正5年)で、100年を超える歴史を持った酒蔵。
この「羽根屋」、まだ味わったことが無い、という方がいるかもしれません。
羽根屋は非常に手間のかかる酒造りを行っているため、製造量を拡大することができないのです。
そのため少数限定品となり、あまり市場に出回らない・・・そう、希少酒!
そんな希少な羽根屋を、酒蔵の女将と一緒に囲む会。なんて贅沢!
羽根屋祭り
人形町駅から徒歩3分。
すき焼き割烹日山の暖簾をくぐり会場に。
部屋に入ると、テーブルにどんっと置かれた日本酒たち!
左下の酒器は富山発のブランドNAGAE+の酒器。
なんと日本酒はここから自由に飲み放題とのこと!!
乾杯酒以外は飲む順番も特に指定などはなく、だいぶ自由な会でした。
会の最後には、和牛に最も合うお酒を参加者が投票し、選ばれた1本が「日山おススメの日本酒」としてメニューに入るという面白い企画も。
まず乾杯酒はこちら!
羽根屋純米大吟醸スパークリング。
そのスペックもさることながら、ラベルもゴールドで豪華です!
前菜は、牛筋の煮凝り、牛そぼろ巻玉子、牛舌南蛮漬け、牛味噌漬け。
早くも牛尽くし!!
お次に私が手を付けたのは、羽根屋の看板商品の
「煌火(きらび)純米吟醸生原酒」
原料米は富山県産五百万石。
生原酒なのでフレッシュ、そしてフルーティで華やかな味!
おーいーしーー!!
2つめからおかわりが止まりません。。。
料理もひっきりなしに出てきます。
▲ローストビーフ刻み野菜巻き
3番目のお酒はこちら。
ANAのビジネスクラスでも提供されている、「純米大吟醸50 翼 生酒」
純米大吟醸ということで上品なお味で、ANAに選ばれる理由も分かる!
ここでお料理はメインのすき焼きに突入。
北海道産サーロイン
米沢牛の肩ロース!
こちらの2種をすき焼きで頂きます。
お店の方が目の前で調理し、こんな綺麗に盛り付けてくれました。
こ、これは・・・おいしい、おいしすぎる。
酒もくいくい進んじゃいます。
「羽根屋 純米吟醸CLASSIC(クラシック)」
なぜ「クラシック」?
なんとこの日本酒、蔵に現存していた幻のレシピを再現して復活したお酒なんです。
若干の甘みに軽いガス感。おいしいです。
最後のお酒は・・・
富美菊酒造が醸しているもうひとつのブランド、「富美菊」。
写真一番右が「富美菊 PROTOTYPE」。
非公開の自社酵母を使用した試験醸造酒で、限定品というからおいしさ倍増。
普段滅多に飲めない羽根屋を5種類、ばっちり堪能できました!
羽根屋の美人女将、羽根さんとお話しすることもできて、数時間ですっかり羽根屋ファンに!
そして会の最後!投票の瞬間・・・
主催者がべろべろ・・・
なんと投票は挙手制になるという適当さ。
しかも私も何に投票したか、うろ覚え。たしかクラシック、だったかな。
とにかく、何がメニューに入るのか・・・わくわくです!
気になる方は、(私も含め)ぜひ人形町の日山に出向いてみてください!
富山の酒蔵、行ってみたいなーぁ。