秋の夜長!東京南青山で福井5蔵の酒を堪能!
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こんにちは、Reinaです。
すっかり季節は秋ですね。秋と言えば日本酒業界は「ひやおろし」!
皆さん、ひやおろしは堪能されていますかー?!
私は先日、福井県の酒蔵5蔵の蔵元が南青山に集結した秋の酒祭り「THE HARVEST」に参加してきました。
福井5蔵の銘酒「黒龍」、「紗利」、「早瀬浦」、「越の鷹」、「常山」と、
福井県の郷土料理を頂くという素敵な会。
トップの写真は黒龍の蔵元、水野社長とのツーショット!
会場は、東京にいながらして福井の名産が楽しめる南青山の「望洋楼」。
福井の古民家を移設して建てられた、立派なたたずまいの望洋楼ですが、この日は贅沢にもお店まるごと貸し切り!
酒祭りの日本酒ラインナップはこちら。
黒龍「吟醸ひやおろし」
紗利「風凛」
早瀬浦「夜長月」
越の鷹「イエローホーク」
常山「純米超辛ひやおろし」
ずらりと秋の酒、ひやおろしが並びました!
ここで秋の日本酒「ひやおろし」についてちょっとお勉強!
知ってる方は読み流してくださいね。
貯蔵前と出荷前に火入れを2回行うのが一般的な日本酒ですが、
ひやおろしの火入れは酒が搾られた後、貯蔵するとき1回のみ。
その状態は「ひや」と呼ばれ、秋まで貯蔵してから卸されるため、「ひやおろし」と呼ばれています。
この「ひやおろし」以外に「秋上がり」というラベルも見たことがある方もいらっしゃると思います。
ひやおろしも秋上がりも同じものですが、「秋上がり」とは、秋まで貯蔵されて熟成し旨味がのった、酒の質が上がったということを意味して付けられました。
さ、お勉強はここまで!
▲紗利の蔵元
各蔵元さんが順番に酒の説明をしたあとには、なんと福井県の副知事も登壇。豪華~!!
そして食事のメニューはこちら。
食事はビュッフェ形式で、福井の名産がずらり!なんと品数18品!
酒の肴から、魚介、肉・・・福井っておいしいものがたくさんあるんだなぁと感動。
どれをとっても日本酒にぴったりで大満足の食事でした。
デザートのマスカット「雄宝」は今まで見たことの無い巨大サイズ!
皮のままそのままパクっと頂きます。
みずみずしくて美味しい~!
▲黒龍・水野社長とマスカット
福井の魅力を堪能し、あっという間に会は終了。
季節ごとに楽しむことができる日本酒って本当に素晴らしいですね!
隣には福井県のアンテナショップが併設されている望洋楼。
今日紹介したお酒も購入できるので、福井を体験してみたくなった方はぜひ足を運んでみて下さい!
おまけ
日本酒以外のお酒が1杯サービスだったので、白ワインを注文。
291・・・
ふくい、福井!
ワインにまでこだわりがあって、幸せな気持ちになりました。