「Reinaの酒蔵訪問記~栃木・せんきん~」
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皆さんこんにちは、Reinaです。
酒蔵巡りが趣味の私。
今回ご紹介する蔵は、栃木の「せんきん」。
酸味のある日本酒をいち早く作り出したことでも知られています。
そんなせんきんがこのたび新たな試みを始めました!
その名も・・・
MUKU JAPAN
せんきんの11代目蔵元を筆頭に、レストランのシェフなど栃木出身の5人組が、価値あるモノを価値あるカタチでJOINTして発信していく、「MUKU JAPAN」。
そしてMUKU JAPANの最初の舞台がせんきんの「酒蔵」なのです。
と、MUKU JAPANについて公式で発表されている文言をだいぶ噛み砕いて説明しましたが、
うーん、、あまりピンとこないですよね。
要は、せんきんの酒蔵で、イベントが開催されたんです!
せんきんの酒蔵は普段は一般開放していないため、酒蔵に足を踏み入れるとっても貴重な機会!
第一回目のイベントということで検索してもヒットするのは「MUKU JOINT JAPAN」なるものばかりで、情報が全然ない。
なんなんだMUKU JAPAN!
もーーう、行くっきゃない!
ということで、MUKU JAPANのお披露目イベント「MUKU JOINT STORY-酒蔵編」に参加してきましたよー!
MUKU JOINT STORY
宇都宮駅から電車で17分、せんきんの最寄り駅の氏家駅へ。
5月というのに真夏日が続いていた時期で、
あ、あつい・・・!!!
そんな中、駅から15分ほど歩くと、
とうちゃーく!
すぐさま入口で受付。
今回のイベントは、入場券とせんきんのグラスに飲食チケット11枚がついて、3,500円。
お酒や料理、なんとお水まで、全てがチケット制。
イメージは六本木のSAKE CRAFT WEEKな感じです。
▲会場の様子
▲料理ブース
▲日本酒ブース
午前中は席が取れないほど混みあっていたそう!
私は13時過ぎに会場に到着したので、席取り合戦はだいぶ落ち着いていました。
扇風機の前を陣取り、いざ出陣!
この日メニューにあった日本酒は6種類。
夏酒のせんきんかぶとむしから、定番の仙禽、
そしてイベント当日しぼりたてのラベルの無い純米大吟醸まで!
受付でもらったせんきんグラスに注いでもらいます。
日本酒の隣では栃木県内のワイナリーのワイン、そしてせんきんを使ったカクテルも販売。
日本酒以外のお酒も楽しめます。
料理はというと・・・
うーーーん、高い。
リーズナブルなものは既に売り切れ。。。
チケットもなかなかのお値段するし、
わざわざ酒蔵まで来てこの値段・・・とちょっと悲しくなりましたが、
せっかく来たんだし!!
追加チケットを購入し日本酒堪能。
結論、せんきんはおいしい!
あとMUKU JAPANについては結局よく分かりませんでした。
きっとこれからいろんなところでイベントを開催するんじゃないかな、という感じです。
屋台横丁
さて!せんきんのイベントをあとにし、ホテルへチェックイン。
そして夜の宇都宮へ着物で繰り出したのであります!!
初宇都宮ナイトは、前日偶然テレビで取材されていて気になった「屋台横丁」へ。
もう、雰囲気最高~!
1軒目はこちら「知日流(ちひる)」へ。
ご飯もおいしくて、軽く飲み食べしてはしご酒。
2軒目、「華乃庄」さん。
着物を素敵に着こなす女将と、おいしい日本酒で、最高なお店でした!
栃木の地酒飲み比べセットを、女将セレクトで。
栃木に来たらやっぱい外せない「鳳凰美田」。
お酒もおいしいけど、酒器がまた良かったんだなぁ~。
酒器までこだわっているお店って、絶対お酒を愛してる。って感じてしまうの、私だけ?
絶対また行きたいお店のひとつになりました。
おまけ
宇都宮といえば、、、
餃子!!
欠かせないでしょ。
そして佐野ラーメン!
一泊二日の旅でしたが、ラーメン&餃子セットを3回も食べちゃいました。
屋台横丁でおすすめされた「餃子・正嗣」をご紹介。
正嗣のメニューは水餃子と焼餃子のみ!餃子一本で勝負です。
宇都宮の水餃子は、お湯につかって出てくるの、知ってました?
初めて見たこのスタイル、驚き。
しかもそのお湯の中にそのまま醤油とお酢を入れて食べるんだとか。
さらに驚き。
薄くなりそうなので私は普通にいただきました。
餃子屋巡りもしたいし、屋台横丁また行きたいし、他の酒蔵さんも行きたいし、
宇都宮、再訪の日は近し!