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長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

掲載

こんにちは、Reinaです。
旅行した先々で酒蔵を巡り、地元の酒を楽しむのが趣味の私。

今回の記事では、1泊2日の長野旅行記の後編をお送りいたします。

前編では善光寺から酒蔵よしのやへ行き、ランチには蕎麦を堪能。
後編は善光寺参道から長野駅周辺の飲みスポットを紹介していきます!

酒商ミニ資料館

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

善光寺から長野駅へと延びる大通りは「善光寺表参道商店街」と呼ばれ、たくさんの店が並び、イベントや伝統的な祭事なども開催されます。
一部の老舗商店では「まちかどミニ博物館」と名付けて各店に伝わる貴重な資料や建物の一部、美術品などを展示し、無料で公開しています。

この「まちかどミニ博物館」で私が思わず足を止めたのは・・・

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

こちら!酒商ミニ資料館。
こんなところに資料館が?と疑いながらもおそるおそる中へ進んでみると

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

資料館入り口には、「見学ご希望の方は玄関ブザーをお気軽に押してください」との看板が。
玄関ブザーは本当にご自宅のインターホンのため、気軽に押すのは気が引けましたが、意を決して押してみました。

すると、家主の方が出てきて、こちらのお宅の古い蔵を改装して造ったという資料館を案内してくれました。
なんとも不思議というか、アットホームなシステム。

入口からも分かる通り、この歴史を感じる木造建築の蔵を、信州大学の学生団体が改装し資料館へと生まれ変わらせたというから驚き。

1階は多目的ホールとして利用され、演奏会などが行われるんだとか。

人が一人ぎりぎり通れるほどの細い古い階段を上ると、そこは展示室。

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

昔使われていたビールサーバーやポスターなど、なつかしく貴重な品々が所狭しと並びます。

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

▲大正時代のビールサーバー

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

▲酒器

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

▲ポスター

なんだか昔にタイムスリップした気分~!
善光寺表参道商店街では街案内のパンフレットも作成しており、商店街が一丸となって古き良き歴史の保存、商店街の活性化に努めているのが伝わってきました。
酒商ミニ資料館、一見の価値ありです!

善光寺表参道商店街ガイド

酒音いいだ

さて、長野駅に戻りいったんホテルで休憩してから夜の街へと繰り出します!
この夜、長野駅周辺で日本酒のお店を三軒はしごしました。
その中でも今回ぜひご紹介したいのが、「酒音いいだ」です。

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

SNSのフォロワーの方におすすめして頂き、三軒目に訪れましたが、長野の夜のラストを飾るのにふさわしいお店でした。
長野の地酒を!というざっくりとした注文で、ずらっと出してくれたのがこちら

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

見たことないお酒もいくつか!
ほか二軒で飲み足りなかった分、ここで補給、と思い追加オーダー。

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

今更だけど、長野のお酒っておいしい。
真澄や明鏡止水などといった東京でも有名な銘柄だけではなく、素晴らしい酒造りをしている蔵がたくさんあるんだなぁと実感。
また長野に来ていろんなお酒を飲まなくては!
おつまみも何を頼んでもおいしくて、最後に素敵なお店に出会えて幸せな夜となりました。

酒音いいだ
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休(月に1~2回)、日曜営業
電話番号:026-228-7524

帰りは長野駅ビルで地酒満喫

新幹線までの時間をつぶそうと、駅ビルMIDORIにある「信州おみやげ参道ORAHO」に入ると・・・

お土産物店の一角にある酒売り場で、酒蔵の出張試飲、販売が行われていました。
そのお酒は、なんと「御湖鶴(みこつる)」!

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

ご存知の人もいらっしゃるかと思いますが、この「御湖鶴」は2年ほど前に破産し生産中止していた長野県下諏訪の日本酒銘柄。
なんと、福島県の磐栄運送が後を引き継ぎ、新たな杜氏を迎えて再出発を果たし、2年ぶりに復活したとのこと!
知らなかった~!!
御湖鶴との久々の再会を果たし、テンションUP!
復活おめでとうございます!

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

この土産物売り場の真ん中に、
長野産の日本酒やワイン、地ビールなどを楽しめる「醗酵バー醸」があります。

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

基本はスタンディングですが、テーブル席も少しだけあるので運が良ければ座ってゆっくりお酒を楽しむこともできます。
このバーは土産物ストリートにある、周辺のお店から食べ物を調達して食べてもOK。
運よくテーブル席をゲットできたため、食べ物を各々買って持ち寄って、酒盛りスタートしちゃいました!

バーでまず注文したのが、この熱燗!

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

信州サーモンをおちょこに入れて、そこに熱燗をそそいで飲む、その名も鮭酒。

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

ほほ~、いける!魚✕日本酒が大好きな私は大満足。

熱燗で温まったあとは、唎き酒3種セット。

長野の地酒満喫の旅♪ ~後編・地酒ざんまい~

13種の地酒から3銘柄を選び、おつまみ付きで値段は700円。
お得ですよね!
長野駅では絶対外せない地酒スポット。ぜひ訪れてみてください!

私は楽しみすぎて、危うく新幹線に乗り遅れそうになりながら、お店をあとにしました。

新幹線に駆け込み、ほっと一息、そして長野駅で購入した長野ワインで最後の乾杯!
帰り際ぎりぎりまで楽しめる、長野って最高!

醗酵バー醸

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ライター プロフィール

Reina

Reina

酒をこよなく愛し、唎酒師、国際唎酒師、調理師、着物講師の資格を持つ。 2017年、日本酒のミスコン「ミス蔵2017」でのグランプリ受賞をきっかけに、Instagramにて日本酒の魅力の発信を開始。 酒蔵巡りなどの日本酒旅行記事をWEBマガジンで執筆している。 好きな言葉は「乾杯」。東京在住だが、お酒があるなら日本、海外、神出鬼没。

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