長野の地酒満喫の旅♪ ~前編・よしのや~
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皆さんこんにちは、Reinaです。
酒蔵巡りが趣味の私!
今回は全国で2番目に酒蔵が多い長野県へ1泊旅行して、おいしい地酒をたくさん堪能してきました。
前編、後編の2回にわたって長野の酒蔵、そして素晴らしい地酒の数々をご紹介していきます!
長野といえばこのお寺
東京から北陸新幹線「はくたか」で約1時間半、長野駅で下車してまず向かったのは・・・
もちろん善光寺!!
善光寺の門前町として栄えた長野、まず善光寺へのお参りは外せません。
善光寺へお参りした後は、本来の目的地、酒蔵へ向かいます!!
よしのや
今回訪れたのは、善光寺大本願の西側、蔵造りの家や古風な店が点々と続く西之門町にある「よしのや」。
1637年に酒造業を創業したよしのやは、善光寺と深いかかわりがあり、「善光寺の酒」として親しまれています。
善光寺の御本尊を京都から運んだ上人に付き従った藤井藤右門昌兼が、善光寺に定住し、その2代目により酒造業は開始されました。
以来、「よしのや」は善光寺大本願に隣接する西之門町で、380年以上にわたり酒・味噌を醸造しています。
よしのやは善光寺から1番近い酒蔵で、善光寺の参道から歩いて5分で到着してしまうほど。
善光寺の参道を長野駅方面に向かって進み、
右に曲がると、
ありました!立派な門構え!
善光寺から本当に近い。
これは善光寺とセットで訪れないと絶対にもったいないです。
灯篭のともる風情ある通路を抜けると、
どーんと蔵が広がります!
扉を開けると、そこは試飲会場。
よしのやの醸す「西之門」「雲山」のボトルたちがお出迎えしてくれます。
これ全部飲ませてもらえるのかな、、、と思うとテンションあがります~!
試飲会場はいくつかブースに分かれていて、中に入るやいなや蔵の方に
「こちらへどうぞ!」と通され、怒涛の試飲スタート。
ひとつひとつ説明を受けながら、並んでるお酒を順番に頂きます。
え~、おいしい!!
純米大吟醸まで試飲できるという太っ腹。
▲味噌や酒粕
果実酒や甘酒もあるので、日本酒が苦手な方でも楽しめるはず。
東京であまり見かけることのない西之門ですが、とてもおいしいお酒でした!!
試飲のあとは、中庭を抜けて自由見学のできる酒蔵へ。
▲中庭
▲酒蔵入口
酒造りのシーズンではないため稼働はしていませんでしたが、資料館のようにいくつか展示物もあったり・・・
蔵が増設され新設された部分には最新の設備も整っていてとても綺麗でした!
試飲、酒蔵見学が終わり、よしのやさんとはお別れです。
▲実はこちらが表門?
ランチはやっぱり信州そば♪
よしのやを出ると目の前にあるこちらのお蕎麦屋さん。
市内を歩いているとそこかしこに蕎麦屋があるので、どこに入っていいか分からない・・・。
お店の前でどうしようかとうろうろしていると、食べ終わってお店から出てきたおじさんに、
「ここの蕎麦は有名だよ!おいしいよ!」
と!この一言でこちらの「元屋」に決めました!!
メニューを見ると、もりそば650円、おお、リーズナブル。
私が注文したのは鴨せいろ。
信州名物の唐辛子もぴったり!
ボリュームがすごくて、大満足!
はぁ~、おいしかった。
無事に信州そばもクリアし、あとは・・・
地酒をたらふく頂くのみ!
次回後編では、偶然発見した酒のミニ博物館や、地酒を堪能できるスポットを巡りますよ~!
お楽しみに!