超贅沢!!黒龍と越前蟹のペアリング会!黒龍蔵元の水野社長と共に福井を満喫!
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皆さんこんにちは、Reinaです。
国内で根強いファンを持つ、福井県の銘酒『黒龍』。
最近は海外でも人気なようで、酒屋さんでバイトしたときに中国人に「黒龍ありますか?」と言われたことも。
そんな日本を代表する酒・黒龍と、同じ福井県の高級旅館「望洋楼」が東京でコラボ。
黒龍からは蔵元の水野社長、望洋楼からは刀根社長がいらっしゃる、とても豪華な
黒龍と越前蟹のペアリング会が行われ、参加してきました!
いざ!会場へ
毎年行われているこの会、参加するのは3年ぶり。
ワクワクしながら会場に到着。
会場に着くとズラッと並ぶ黒龍。
今回の酒のラインナップは・・・
きゃー!!豪華!
このこたちを(ほぼ)飲み放題!ワクワクが止まらない。
蔵元の水野社長と乾杯!
着席すると、水野社長直々に乾杯酒の「いっちょらい原酒」が注がれます。
そしてお酒の説明も。
このいっちょらいはというと・・・
なんと2日前に福井で絞ってそのまま東京に持ってきたという、絞りたてほやほやのお酒とのこと!
※「いっちょらい」豆知識
いっちょらいとは福井の方言で「一張羅」のこと。
福井県産五百万石で仕込んだ心地よい吟醸香とくせのない旨さが人気の定番吟醸酒。
いっちょらい原酒には、蟹寿司を。
▲蟹寿司
は~~、1品目からおいしい!蟹と日本酒、合う~!
お酒も蟹も、次から次へと出てくる出てくる。
いっちょらい原酒の次は、火いら寿。
※「火いら寿」豆知識
新鮮な香味と繊細な味わいをあわせもつ純米大吟醸酒で生酒の最高峰。
明治初期の生酒に使用していた「火いら寿」の版木から名付けられた。
火いら寿には、蟹の刺身と蟹しゃぶ。
刺身に望洋楼特性のキャビアをたっぷりのせて、
蟹しゃぶは、蟹みそが入った出汁に、さっと蟹をしゃぶしゃぶ。
▲蟹の刺身
▲望洋楼特製のキャビア
▲蟹しゃぶ
豪華すぎて、食べちゃうのがもったいないけどどんどん出てくるのでかぶりつく。
登場!!メインの茹で蟹
そしてここで、メインの茹で蟹が登場!!
じゃーん。
茹で蟹さんと記念撮影。
なんとタレは蟹みそ。
お酒は石田屋、そして二左衛門と続きます。
ご存知の方も多いと思いますが、この2種類は4合瓶で1万円。
お店で飲むととってもお高くつくので、ここぞとばかりにおかわりして堪能。
※「石田屋」豆知識
屋号「石田屋」から。
純米大吟醸酒を低温にて熟成させることでうまさとまろやかさが加わり、香りおだやかに仕上がっている。
※「二左衛門」豆知識
初代蔵元「二左衛門」から。
純米大吟醸酒を斗瓶囲いし、独自の方法で熟成。新鮮でエレガントな香りとうまみが特長。
蟹しゃぶ鍋の〆は雑炊。黒龍の酒粕で漬けたへしこも一緒に。
そしてまたお酒。「しずく」
※「しずく」豆知識
酒袋より自然に滴り落ちる一滴から「しずく」と名付けられた大吟醸酒。
透き通るように綺麗な味わい。
最後は蟹グラタンと、日本酒は「八十八号」。
※「八十八号」豆知識
蔵人が眠る間もなく醸した香味豊かな大吟醸酒。
出来が良い原酒を末広がりで縁起の良い八十八号タンクに集めたことから名付けられた。
本当におなかいっぱい・・・・大満足・・・。
水野社長と記念撮影!
最後には黒龍・水野社長と記念撮影。
読者の皆さん、黒龍と越前蟹、食べたくなってきましたよね?
私が参加した蟹の会は年に1度、2月末の開催。
来年まで待てない、そんな方は福井へゴー!
いやいや。福井に行く時間ないよ~、という方には朗報。
望洋楼は東京・青山にも店舗を構えており、もちろん越前蟹と黒龍、両方楽しめます!
ぜひ青山で福井の味を堪能してください。
でもやっぱり本場の福井、行ってみたいな~ぁ。