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日本酒が飲みたくなる、粋なおつまみレシピ34 菜の花といかなご新子のだしジュレがけ

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旅と暮らしを料理でつなぐウェブよみもの『旅のあと ふたりのレシピ』を主宰する、旅行ライターのゆさ みずあです。 薬膳やカラーの発想を取り入れて食卓をつくるフードディレクターとしても活動しながら、大阪にて不定期のバー営業をはじめました。

少しずつあたたかくなってくると、日本酒も軽やかでさっぱりしたものがほしくなります…。今回はお酒に合わせて、旬の食材同士を使った春らしいおつまみをつくってみました。

菜の花といかなご新子のだしジュレがけ

日本酒が飲みたくなる、粋なおつまみレシピ34  菜の花といかなご新子のだしジュレがけ

涼しげな見た目がそそる一品

〔材料(2人分)〕

  • 菜の花 100g
  • いかなご新子 適量(好きなだけ)
  • ごま油 適量

〔だしジュレ(作りやすい分量)〕

  • だし汁 200ml
  • うすくち醤油 大さじ1/2
  • みりん 小さじ2
  • 塩 少々
  • ゼラチン 5g

日本酒が飲みたくなる、粋なおつまみレシピ34  菜の花といかなご新子のだしジュレがけ

菜の花は茎が細いタイプを使って

〔作り方〕

  • 1.だしジュレを作る。だし汁、醤油、みりん、塩を鍋に入れて軽く煮立てる。沸騰している状態で火を止めて、ゼラチンを加えてよく混ぜる。保存容器などに移して、冷蔵庫で冷やし固める。
  • 2.沸騰させたお湯に塩(分量外)を入れて、菜の花をさっと茹でる。氷水をはったボウルに移して冷やし、取り出して水気をしぼる。
  • 3.いかなご新子にごま油をまわしかけ、軽く混ぜる。だしジュレをフォークやスプーンなどで崩しておく。
  • 4.菜の花、いかなご新子を器にバランスよく盛りつけて、だしジュレをかける。

日本酒が飲みたくなる、粋なおつまみレシピ34  菜の花といかなご新子のだしジュレがけ

ざっくりと粗めに崩すのがコツ

おつまみをさらにおいしく!アイディアとコツ

余っただしジュレは、野菜や豆腐にそのままかけたりサラダのドレッシングにしたりといろいろな使い方ができます。キラキラと涼しげな見た目で、おもてなしにもぴったり。パーティーの前菜などに取り入れると、ゲストにも喜ばれそう。

料理に合わせたい日本酒

びびび。 本醸造〔香川・森國酒造〕

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小豆島でつくられる日本酒

森國酒造は、2005年(平成17年)に創業した、小豆島で唯一の酒蔵。仕込み水には日本三大渓谷である寒霧渓の湧き水を、酒米には瀬戸内海沿岸の酒造好適米を使用し、小さな酒蔵ならではの丁寧な酒造りを行っています。

「ふわふわ。」「ふふふ。」など可愛らしいネーミングの日本酒がそろうなかで、今回セレクトしたのは「びびび。」と名付けられた本醸造酒。ほどよくお米の甘みも感じられますが、飲んだ後はすっきりドライ。軽快な口あたりで、どんな温度帯で飲んでもおいしく味わえる食中酒です。

さいごに

薬膳の世界では、菜の花は肝機能を高めて、自律神経のバランスをととのえてくれる食材とされています。また、炎症をおさえて肌トラブルを解消してくれる働きもあるので、肌の調子がゆらぎやすいこの季節には積極的にとるようにしましょう。

次回もどうぞお楽しみに!

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ライター プロフィール

ゆさ みずあ

ゆさ みずあ

フリーマガジンの編集者、旅行誌の編集者兼ライターを経て、中国・上海にて旅行サイトの記事執筆に携わる。1級カラーコーディネーターと薬膳マイスターの資格を生かし、料理レシピの開発やテーブルコーディネートの提案を行う。お酒(主に日本酒とワイン)が大好きで、食べ飲みあるきも趣味のひとつ。日々の食卓にはお酒を欠かさず、夫とふたりでおいしいものを作り味わうのがライフワーク。酒どころの新潟県新潟市出身。

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