今年も大盛況「にいがた酒の陣2018!」今さら聞けない酒の陣についてお教えます!
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新潟の一大イベント酒の陣!今年も3月10日、11日の二日間にわたり開催されました~!
行かれた方も多いのかな?でもまだ行ったことのない方、酒の陣ってなに?って方もまだまだいらっしゃるかと思いますので、改めて「にいがた酒の陣」についてお教えしたいと思います。
にいがた酒の陣ってなに?
にいがた酒の陣とは、2004年から毎年開催されている新潟清酒のお祭りです!新潟県酒造組合創立50周年を記念する行事として企画されたのがはじまり。ドイツの「オクトーバーフェスト(ビール祭り)」がモデルです。東日本大震災のあった年は中止になりましたので、今年で14回目の開催です。
にいがた酒の陣は毎年来場者数を延ばし、2018年の今年は10日に75,254人、11日に66,269人。前年比108.8%計141,523人のお客様が来場されました!
気になる内容は?
にいがた酒の陣では、会場に新潟の酒蔵が一堂に集結。今年は80蔵約500種の日本酒が試飲できます。試飲チケットは前売2000円、当日2500円。新成人は500円の当日チケットがあるし、午後3時からの入場であれば1500円のアフター3チケットがあります。
また、お酒だけでなく、新潟の食も集結しますので、新潟の美味しいお酒と食が思う存分楽しめるのです。会場での催しものでは、ファッションショーや利き酒選手権、日本酒の講座などもあるんですよ!
酒の陣2018に行ってきた!酒の陣を楽しむポイントは?
私が参戦したのは2日目の11日の日曜日。別件にて酒の陣の取材等々入っていまして、バタバタなスケジュールではありましたが、お仕事抜きにしても楽しんできたいと思います!
入場口のロビーではウコンの力も売っていますので、私のようにアルコールに耐性のない方はぜひ。
会場ではおちょこと和らぎ水が最初に手渡されます。
中は大勢の人でぶつかってしまうこともあり、おちょこをよく落としてしまいますので、首からおちょこをぶら下げることができる「お猪口ホルダー」を購入することをおすすめします。また、買ったお酒を持ち歩いたりスマホを片手に写真を撮ったりしますので、カバンはショルダーとかリュックとか両手が空くものの方がいいでしょう。
酒の陣では80蔵、500種も日本酒がありますので、お酒が強い人であってもなかなか全部まわりきることができません。あらかじめ目星をつけておくといいでしょう。新潟のお蔵はよく分からない、お酒もあまり分からない…という方は、「酒の陣限定」のお酒を目指すのがいいかもしれません。
事前に公式サイトに限定酒の情報がありますので、チェックしてから行くのがいいですね。限定酒以外にも、酒蔵のある「地元でしか買えないお酒」だったり、「特約店でしか手に入らないお酒」を目指してみてはいかがでしょうか?
また、酒の陣で発表する「新しいお酒」がありますのでそれを見つけたら要チェックです!
上記写真はリニューアルした越の寒梅の無垢と特撰。
前記事でたまたまご紹介したキングオブモダンライトシリーズも新しいものが酒の陣で登場。
こうやって並べて見ると、やっぱり素敵ですね。詳しくはこちらを→フォトジェニックな新ブランド「キングオブモダンライト!」
さいごに
お酒そのものはどれも美味しくて魅力的なものばかりですが、酒の陣はお祭りです!会場の雰囲気、仲間同士との乾杯、蔵元さんとのコミニュケーションをまずは楽しんで欲しいと思います。お酒が分からなくても、私のようにあまり飲めなくても充分に楽しめるイベントですので、まだ行ったことがないよーという方!一度足を運んで頂けたら幸いです。来年一緒に乾杯しましょう♪