【ちょこっと晩酌⑤坂戸山(金城酒販㈲/新潟県南魚沼市)】
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下戸な猪口っとライターヨシコです。
下戸だけど…主婦だけど…たまには飲みたい夜もある!というワケで、我が家の晩酌を判然なるままに綴ります。
嬉しいことがあった時、落ち込んでしまった時、疲れた時、お酒に合いそうなお料理があった時…そして、何でもない一日の最後に。
家族や伴侶、お友達と…そして、一人でしっぽりと!
高いお酒でなくていい。特別なお酒でなくていい。
明日への活力!それが晩酌!!
約30年振りの自社ブランド
昨年11月。新潟県南魚沼市にあります金城酒販は、約30年振りとなる自社ブランドの日本酒、「金城山(キンジョウサン)」と「坂戸山(サカドヤマ)」を発売しました!
金城酒販の創業は1928年。昭和40年ごろまでは造り酒屋で、のちに販売業へと転じました。
この度発売された二種の日本酒は、同じ南魚沼市にあります八海醸造㈱が委託で製造。ラベルは酒造りをしていた際のものを復刻しました!
最近ではあまり見なくなったデザインが逆に新鮮に感じますよね。名前になっている金城山と坂戸山はいずれも地元の山。
どっちを買おうかな?
このお酒は、毎日の晩酌として楽しんでいただけることを願って発売したそうです。
なので価格も四合瓶で金城山1161円、坂戸山1004円でとってもリーズナブル!
これはぜひとも飲んでみたい!そう思って馴染みの酒屋さんへ行ったのですが、二種買っての飲み比べは旦那さまに反対されたんですよね…。なぜなら、飲みきれない日本酒が家にいっぱいあったから(笑)
ということで、どちらかを購入することにしたのですが、酒屋さんからは「金城山の方が飲みごたえがあってヨシコちゃんにはいいかも」っておすすめされました。
しかーし!家にある日本酒は、山廃、生酛、熟成酒…が多かったことに気づく。ならばここはサッパリ飲めてアルコール度数も低めな坂戸山の方がいいかもしれない。そんな風に思って坂戸山をチョイスしました。
二種のスペックがこちら。
「坂戸山」
酒米:五百万石
精米歩合:60%
アルコール度数:15.5%
「金城山」
酒米:五百万石
精米歩合:60%
アルコール度数:19%
飲んだ感想は本当にサラっと飲みやすくて、60%精米とは思えないくらいキレイなお酒でした。さすが八海山醸造!
通販もしておりますのでチェックしてみて下さいね!金城酒販㈲