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本日2日目開催中!!「人形町酒店 presents 第3回日本酒フェス」

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現在開催中の「人形町酒店 presents 日本酒フェス」は今回の開催で3回目。全国から多くの酒蔵が集まり、味比べ、飲み比べをする本イベントはまだはじまったばかりですが、従来のイベントとは少し違い「たまたま近くを寄ったから」「日本酒を最近飲み始めたんです」というかたも多く、日本酒ビギナーにとても優しいイベントです。

 

  • 「人形町酒店 presents 第3回日本酒フェス」
  • 【日時】2018年3月2日(金)14:00〜21:00
       2018年3月3日(土)10:00〜19:00
  • 【会場】東京交通会館12階 カトレアサロンA・B
    【住所】東京都千代田区有楽町二丁目10番1号
    JR有楽町駅 京橋口・中央口(銀座側)徒歩1分
  • 公式ホームページ

 

1日目のレポートと要チェック酒蔵をご紹介します。

 

川鶴酒造(香川県)

今期(29醸造年度)から杜氏が変わり、現在は62歳のベテラン蔵人と6代目社長の川人裕一郎さんとが一丸となりつくりを再スタートしています。とはいえ、酒の質自体は大きく変えることなく踏襲。今回は定番酒(山田錦と地元香川のオオセトという米を使った特別純米)1種類、そして3月いっぱいをめどに売り切れてしまうという限定商品の生酒3種類、が並びます。このタイミングだけの特別な商品は必見(必飲?)です。

 

米鶴酒造(山形県)

今回並ぶお酒のなかで注目したのは、「sparkring rose」ピンク色の発泡日本酒です。着色ではなく使用する酵母由来の赤色がうっすらとついた可愛らしいスパークリング。それから「米鶴」という字は、八十八羽の鶴と書きます。末広がりの88、長寿や夫婦円満の象徴である鶴が並ぶ大変おめでたい名前。アルコールも9~10%程度とおだやかだから「日本酒はアルコールや風味が強いからちょっと…」と敬遠されるかたでも抵抗が生まれにくい味わい。「sparkring rose」は、結婚式などのお祝いの場を彩るのにぴったりのお酒でしょう。

 

太田酒造(滋賀県)

「道灌(どうかん)」と聞いて、歴史好き・武将好きの方はピンとくるでしょうか。酒の名前は「太田 道灌」という室町時代後期の武将から取られています。現在の社長である太田 精一郎さんはその末裔で、11代目にあたるのだとか。それぞれの規模はあまり大きくないながらも、滋賀県で「道灌」という酒を300石、兵庫県で「千代田蔵」という限定酒を300石、その他にも焼酎やワインを製造しているユニークな酒造です。

「道灌」をつくる滋賀の酒蔵は、能登杜氏四天王である農口杜氏のもと修行を積んだ能登杜氏。そのため山廃づくりなど昔ながらの造り方も得意としていますが、現在は様々な要望に応えるべくバリエーションも増えています。今回飲むことができる「直汲み」は米由来の豊かなふくらみと、華やか香りが調和するビギナーにも親しみやすい味わいに仕上がっています。

 

両関酒造(秋田県)

「両関」「翠玉」「花邑」を醸す、秋田を代表する酒蔵・両関酒造。定番の純米酒「両関」は地元の食用米「ゆめおばこ」を使用した親しみのある味わい。「翠玉」はきれいで雑味がない特別なお酒で、普段は特約店限定販売されているもの。会場ではスタンプ1つで試すことができます。

 

阿櫻酒造(秋田県)

▲限定品である、阿櫻「中取り」が今回の注目商品です。

本田商店(兵庫県)

▲会場のなかでずば抜けて高価な日本酒が並ぶブース。日本で一番良質な特A地区の山田錦を使用したお酒がずらりと並び、田んぼ違いで飲み比べするという貴重な体験ができます。スタンプ10個をすべてここで使っても惜しくないほど!

八戸酒造(青森県)

▲本イベント初登場の「陸奥八仙」は今回3種類のお酒を試すことができます。さまざまな体験型、参加型イベントを企画し、日本酒や八戸を身近に感じることのできる催しをいつもおこなっている八戸酒造。その面白さがついクセになって、大阪や東京から通う人も続出。ブースでは、4月27日に酒蔵でおこなわれるイベントの受付もできますので、気になるかたはぜひ一度立ち寄ってみてください。

木下酒造(京都府)

▲ほかの酒蔵が氷水でお酒を冷やすなか、2種類は常温、2種類はアツアツの燗酒でおすすめしているのが「玉川」を醸す木下酒造。それも60~65度のかなり高い温度で「熱いのでお気を付けください」と声をかける異色さ。でもここのお酒はそれがなによりおいしいんです。ぐるっと会場を一周して最後に燗酒でしめる人や、一度飲んでとりこになってすべて試す人が続出していました。

 

 

そのほかにも紹介しきれないほど多くの、おすすめしたい酒蔵が全国各地から集まっています。会場内、出口付近では300円でできる「日本酒抽選会」も開催中。運がよければ10000万円を超える高級酒が手に入るかも?!

 

本日3月3日は、19時まで開催しています。当日券も販売していますのでこれから出掛けても遅くありません!お友達やご家族とお誘いあわせのうえ、ぜひさまざまな日本酒を楽しんでみてくださいね。

酒蔵レポート
日本全国酒蔵レポート/「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」をかもす茨木酒造は、1848年(嘉永元年)創業。今回お話しをうかがった茨木幹人(みきひと)さんで、9代目を数えます。
日本全国酒蔵レポート/「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」「MISA33」「蔵人」をかもす灘菊酒造は、1910年(明治43年)に川石酒類(資)として創業。2010年に100周年を迎えました。
地元の米で、水で、人で、つくる酒「賀儀屋」の蔵訪問/成龍酒造

「賀儀屋」成龍酒造(愛媛県西条市)

蔵がある西条市は、愛媛県のなかでも南に位置をし、「うちぬき」がある水の都として有名な場所。石鎚山の伏流水が吹き出すことからこの土地の水は、”打ち抜き水”と呼ばれています。
中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

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中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

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東京都東村山市にある【豊島屋酒造】さんにお邪魔しました。

ライター プロフィール

日本酒ライター 友美

友美

日本酒ライター/コラムニスト
飲食店向け日本酒バイヤーや日本酒BARの看板娘を経て、「とっておきの1本をみつける感動を、多くの人に」という想いから初心者向けのイベントやセミナーの主催や記事を執筆。昭和59年度生まれの5人の酒蔵跡取りが集結した信州59年醸造会、通称「59醸(ゴクジョウ)」にサポートメンバーとして参加するなど活動の幅を拡げている。
寒さに弱い北海道出身。
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