KURAND SAKE MARKET 浅草店オープン
掲載
春に池袋に開店した、KURAND SAKE MARKETの2号店が浅草にオープンする事になり、先日オープニングセレモニーにお邪魔させていただきました。
池袋から、全く客層の違うエリアである浅草への出店は、日本有数の観光地域の浅草で、海外のお客様にも、日本酒と言うものを認知して貰い、日本に来る一つのアイテムに出来ればと言う思いもあってとの事です。
2020年には、東京オリンピックも開催されるので、国籍関係なく色んな国の人たちと呑めたら良いですよね。実際、浅草駅(東武線・地下鉄銀座線)から、お店の場所までを歩くと日本人よりも、外国の方々多くいらっしゃいました。
因みに、一番近くの駅は、つくばエキスプレスの浅草駅で徒歩1分。お店のスタイルは池袋と同じ、食べ物は好きな物を持ち込み。
浅草と言う地域、持帰り可能なお店が、かなりあり、浅草だけの、おつまみで自分の好きなお酒を発見しできるのは、楽しい嬉しい事です。
私のお勧めは、浅草寺の仲見世通りの「あげまんじゅう」で、熟成酒を合わせるのも面白いと思いました。お店は、ビルの地下1階になります。ビル入り口には、クランドのトーレドマークの看板。分かり易くて良いですね。
階段で降りて行くと、真正面に受け付けカウンター。
池袋のお店より、かなり広いです。
カウンターで、呑むお酒に合わせて酒器を選ぶのも、楽しいです。
選ぶを迷ったら、スタッフさんから助言を貰えます。
店内自体もかなり広く、池袋のお店より2倍近く広く、何より天井が高いので、地下なのに圧迫した空気が無いです。 席数は、約70席の予定だそうです。
テーブルには、お酒の説明付きのメニューも配置されてます。
ラベルで選ぶのも良いし、県で選ぶのも良し。
天井近くや、ちょっとしたスペースに、樽酒のディスプレイ。
一番大事な、冷蔵庫。
お酒は、定番100類 他にリキュール。
今回、岩手の赤武酒造さんの3種類のリキュールが入っていました。
浅草のお店ではリキュールも、多く取り揃えていきたいとのお話しでした。
そして、お燗をつける酒燗器のエリア。お燗を余り、呑んだ事の無い人にもわかる様に、温度帯の説明のディスプレイ。
冷酒だけで無くて、お燗で楽しめるのも日本酒の楽しみだと思います。
今年、浅草エリアには、47都道府県の名産品が揃う「まるごとにっぽん」と、言う商業施設も出来るので、お酒に合わせた肴も充実しそうです。 しかも。お店から歩いて徒歩5分位の立地。
浅草エリアの日本酒好きも、益々増えそうで凄く楽しみです。
KURAND SAKE MARKET 浅草店
営業時間 12:00~16;00(LO15:30) 17:00~23:00(LO22:00)
〒111-0032東京都台東区浅草1-43-10レクス浅草B1階
TEL 036802-8442
※つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口から徒歩1分