菊水酒造がAlc.77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」を発売スタート
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清酒「菊水」「四万十川」、焼酎「空海」、ミードなどをつくる菊水酒造が(高知県安芸市)が、2020年4月10日からアルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」を発売開始することを発表しました。
<「アルコール77」商品概要>
- 原材料:醸造アルコール、香料
- アルコール度数:77度
- 発売日:4月10日
- 価格:希望小売価格1,200円(消費税抜)
- ※385円/本を含んでいます。
消毒用アルコールと同等のアルコール77度ですが、消毒・除菌用ではなくあくまでも飲用に製造されたものとしています。
オフィシャルHPには、
4月10日より順次出荷開始予定で、ネット上でもご注文頂けるよう準備を進めております。
【kikusui@tosa-kikusui.co.jp】宛にメールにてお名前・お電話番号・ご住所・ご希望本数等 を送付くださいませ。
ネット上でご注文頂けるようになり次第、ご案内させて頂きます。
と示され、時世により高い注目を集めていることがうかがえます。
代表取締役社長である春田和城氏は、「当社は、2018年7月豪雨により甚大な被害を受けましたが、各方面から多大なご支援をいただきました。当社の有する製造設備等を活用して、皆様のお役に立てる製品を提供することで、恩返しにつながればと考えたものです。今後も各界のご指導のもと改善を尽くした製品を順次製造して参りたいと存じます。」とコメントしています。