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新潟でお酒を呑むなら「古町ルール」で!その2

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フリーアナウンサーの栗林さみです。前回のコラムでは、新潟市古町で夜な夜な行われている呑み会アルアルについてお話しました。それを私はこのコラムでは「古町ルール」と呼ぶことにしました。
みんな知ってる?意外と知らない?今回は、そんな古町ルールのつづきです。




古町の〆は○○○○で



飲み会の最後、みなさんはどうやって〆ますか?雑炊?うどん?
県外から新潟にきて呑んでいる方にお話をうかがうと、新潟はお米が有名だから雑炊もしくはおにぎりで〆る!という方もいれば、蕎麦が有名だから蕎麦で〆る!という方もいます。
もちろんどれも正解なのですが、古町呑みではよくラーメンで〆ます。
なぜ新潟でラーメン??と思う方もいるかもしれませんが、新潟は実はラーメンが有名なんです。私も新潟で局アナをしていた時は「ラーメンの旅」というコーナーを担当していて、毎週、県内各地にラーメンを食べに行っていました。




市内系ラーメンとは



新潟5大ラーメンというものがあり、古町のあたりは「市内系ラーメン」が定番です。市内系とは新潟市内系という意味で、透明なスープの醤油ラーメン。細麺なのが特徴です。このさっぱりとしたスープがお酒の〆にバツグンなんです。

新潟でお酒を呑むなら「古町ルール」で!その2

古町では深夜まで営業しているラーメン屋さんもあります。居酒屋からラーメン屋へ、新潟古町で呑むときにはハシゴしてみてはいかがでしょうか?

酒蔵レポート
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ライター プロフィール

栗林さみ

栗林さみ

フリーアナウンサー
新潟県新潟市出身。元TeNYテレビ新潟アナウンサー。現在はホリプロに所属し、テレビ・ラジオ・イベント司会など多岐にわたり活躍している。
酒蔵のある町で生まれ、幼い頃から「日本酒魂」を育む。飲み会では日本酒で乾杯!呑むだけでなく美容に活用したりと女性の視点で日本酒に親しんでいる。
公式ブログ 「栗林さみのおもちゃ箱
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