小学校の社会科見学が酒蔵!?新潟市西区内野町「樋木酒造」
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新潟魂とは日本酒魂のことである
はじめまして栗林さみです。
新潟生まれ新潟育ち。
以前はテレビ新潟という日本テレビ系列で局アナをしていました。
フリーアナウンサーになってからはホリプロという芸能事務所に所属して東京へ。今は新潟に帰ることはあまりないんですが、それでも昔から育まれた新潟魂すなわち「日本酒魂」は消えることはありません。
今日は自己紹介がてら新潟の日本酒話をさせていただきます。
地域に根ざした酒蔵 樋木酒造
私が育ったのは新潟市の西側、西区といわれるところにある内野町です。海沿いで川もあり山もあり。私はその山の上で育ちました。
そんな地元の名産といえば海沿いの砂地でとれるスイカ。(まさにスイカの名産地~♪です。)川でとれるタコ。(巨大な水タコで柔らかくて、私は幼稚園の頃からこれを食べて育ちました。お酒の肴にも最高ですよ!)
そして・・・・・・日本酒です。
鶴の友というお酒をつくっている「樋木酒造」という立派な酒蔵があって、小学校の社会科見学もそこに行きました。新潟市内の小学校で酒蔵見学をしているのが他にあるのかは私は分からないのですが、私の地元では当たり前のことでそれだけ樋木酒造が地域に根ざした酒蔵ということなんですよね。
社会科見学に行く前に担任の先生が、「鶴の友というのは全国的にはあまり知られていないお酒なんだけど、とても上品な味がして美味しいんですよ。」と自慢気に話していたのを思い出します。
鶴の友は樋木酒造のこだわりでほとんどが新潟でしか流通していません。そこに行かないと呑めない、というレア感が良いでしょう?
日本酒好きのみなさん、新潟にはさんざん行ったことがあるよという方、この鶴の友を呑まないことには新潟の日本酒は語れないですよ。鶴の友を求めるついでで良いですから、私の生まれ育った内野町もぜひ見ていってくださいね。いいところですから。
そんなことを書いていたら長くなってしまいました。新潟の日本酒話はまだまだ続きます(笑)
これからもよろしくお願いします。