日本酒好きなあなたに酔い情報をお届け

MENU

北海道函館で絶品の海の幸&珍しい日本酒を楽しむ夜

掲載

北海道函館で絶品の海の幸&珍しい日本酒を楽しむ夜:十一州

フリーアナウンサーの栗林さみです。先日、番組の取材で北海道の富良野と函館に行ってきました。その函館で、珍しい日本酒が飲めるお寿司屋さんに行ってきたので今回はそのお話をしたいと思います。
 

個室でゆったり!函館の寿司屋

「はこだて鮨金総本店」。函館駅から徒歩7分。個室もある居心地の良いお店です。
新潟出身の私。夕飯を食べる時まずは日本酒リストから見ます。(最近は和食以外のお店でも日本酒をあつかっていたりするので、どのお店でも日本酒があるかまずか聞いてみます。)すると、北海道からは「北の勝」「北の誉」「十一州」「北の錦」「国稀」。

個室でゆったり!函館の寿司屋:北の勝

他にも福島や新潟など、各地の日本酒がずらりと取りそろえてありました。そしてよく見ると、お酒の脇にサブタイトルが。例えば北の誉は「鰊御殿(にしんごてん)」、北の錦は「北斗随想(ほくとずいそう)」。地元でもなかなか手に入らないお酒だそうで、特別に卸してもらっているものもあるんですって。それを一通り呑みましたが、どれも美味しかったです。

イカそうめん

なんといっても新鮮な海鮮との相性が抜群でした。こちらでは生きた貝のおどり食いもできるんです。特に函館といえば、イカ。イカそうめんをいただきながら、ちびちびといただく日本酒は最高に美味しかったです。
最後に食べた今が旬のメロンもとろけるような甘さでしたよ!


 

2軒目は屋台村へ

珍しい日本酒と、イキのいい魚を楽しめるはこだて鮨金総本店。近くには屋台村もあるので、翌日早くなければ〆にそこへ行くのも楽しそうです。私は屋台村はやめて、タクシーで函館山に登り夜景を見ることにしましたけれど……。(翌日も朝から五稜郭を見て、競馬場に行くという強行スケジュールだったので(笑))
今度また函館に行けた時は屋台村も含めて飲み歩きたいなと思います。

酒蔵レポート
日本全国酒蔵レポート/「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」茨木酒造(兵庫県明石市)

「来楽」をかもす茨木酒造は、1848年(嘉永元年)創業。今回お話しをうかがった茨木幹人(みきひと)さんで、9代目を数えます。
日本全国酒蔵レポート/「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」灘菊酒造(兵庫県姫路市)

「灘菊」「MISA33」「蔵人」をかもす灘菊酒造は、1910年(明治43年)に川石酒類(資)として創業。2010年に100周年を迎えました。
地元の米で、水で、人で、つくる酒「賀儀屋」の蔵訪問/成龍酒造

「賀儀屋」成龍酒造(愛媛県西条市)

蔵がある西条市は、愛媛県のなかでも南に位置をし、「うちぬき」がある水の都として有名な場所。石鎚山の伏流水が吹き出すことからこの土地の水は、”打ち抜き水”と呼ばれています。
中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

神奈川の丹沢山系の麓、松田でお酒を醸していらっしゃる中澤酒造さんにお邪魔しました。
中沢酒造株式会社(神奈川県足柄上郡)

豊島屋酒造(東京都)

東京都東村山市にある【豊島屋酒造】さんにお邪魔しました。

ライター プロフィール

栗林さみ

栗林さみ

フリーアナウンサー
新潟県新潟市出身。元TeNYテレビ新潟アナウンサー。現在はホリプロに所属し、テレビ・ラジオ・イベント司会など多岐にわたり活躍している。
酒蔵のある町で生まれ、幼い頃から「日本酒魂」を育む。飲み会では日本酒で乾杯!呑むだけでなく美容に活用したりと女性の視点で日本酒に親しんでいる。
公式ブログ 「栗林さみのおもちゃ箱
Twitter