山の幸と果物が充実！富士の国やまなし館。
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日本を代表する名峰・富士山。外国人からも「サムライ・ゲイシャ・フジヤマ」と昔からいわれてきたほどの「日本の顔」。世界遺産にも登録され、ますます盛り上がりをみせています。
その富士山を囲むようにともに生きてきた県が、山梨県・静岡県。「どちらが富士山の所在県か？！」などという一部議論もあるようですが、どちらの県も美しい富士の山と歩んできたことになにも変わりありません。特に山梨県は、「富士の国」という呼称があるほど富士山への想いは並々ならぬものがある県民性と土地柄を持っています。
その想いをはからずも表したショップ名で運営するのが、東京駅から徒歩わずか4分という好立地にある山梨県アンテナショップ・富士の国やまなし館。観光案内までカバーしている山梨県総合情報館として、東京の人たちに山梨の魅力を知ってもらおうという試みで展開されています。
なによりの見どころは、広い店内に綺麗に並べられた物産品の数々。豊富な山の幸と果物が自慢の山梨ならではの代表的逸品たちを、じっくりと選びながら買い求めることが可能です。
日本酒好きの方々にとって「山梨はワインの県だから日本酒好きには関係ない」と思われがちですが、実は知る人ぞ知る醸造地酒があることも隠れたヒミツのひとつ。普段、都内ではあまりお目にかかることのないスッキリとした飲みくちがたまらない山梨地酒。こちらの店舗では取扱いがされているため、ぜひ味わってみてほしいおすすめなのです。
また、梅酒好きの方々には、梅酒をぜひ。ロックでも水割りでもサワーでもやさしい味わいの山梨梅酒は、「さすがフルーツ王国！」と感嘆の声をあげてしまうほどのまろやかさ。果物のような香りと芳醇さが魅力の山梨梅を使用した梅酒は、他地域とはひと味違う個性をもった味わいが楽しめるため、いつのまにやらとりこになってしまうかもしれません。
そんな山梨ならではのお酒にピッタリのおつまみなども見つくろいつつ、最後に定番の「信玄餅」と、富士桜ポーク・ぶどうジャム・甲州赤ワイン入りオリジナルソースで作られた山梨の密かな名産物「ひれかつサンド」を手にとったら、間違いなく帰り道が楽しくなること請け合いです。
