カジキマグロ料理が味わえる、ふくしま館MIDETTE併設・名代カジキ屋。
掲載
神田駅と三越前駅のちょうど中間地点に位置する、福島の食や伝統工芸品などのすべてがそろうアンテナショップ・日本橋ふくしま館MIDETTE。日本橋三越やコレド室町、YUITOなどが立ち並ぶ大通り沿いに面して立地しており、利便性も高く訪れやすいショップになっています。
そのアンテナショップ内に併設されている名代カジキ屋は、福島の旬や名産をさまざまなアレンジ手法で食べられるとあって、連日人気の高いイートインスペース。広々としたスペースには、福島の観光名所をパネルやパンフレットでじっくりと楽しめるコーナーも常設されているため、訪れるたびに時季ごとの福島が楽しめる一面も。
こちらのおすすめは、なんといっても「カジキメンチ」。名代カジキ屋という店名が表すように、カジキマグロが特産地である福島直送の良質な素材を使用し、オーダーを受けてから揚げるこだわりのメンチが味わえます。お肉を使用したメンチカツより、ジューシーながらも後味がすっきりとした味わい。さすがは「みなとオアシスSea級グルメ全国大会優勝」の一品です。
カジキマグロを使用したメニューは他にも、「カジキソースかつ丼」「カジキ漬け丼」「カジキ・しらす丼」「カジキ中華まん」など盛りだくさん。あらゆる調理法で福島産の美味しいカジキマグロが楽しめるのはうれしいポイント。
また、「謹製カニピラフ」「いわき名物ウニ貝焼き」「あんこうから揚げ」などもおすすめ。いずれも福島の海の幸をバリエーション豊かにアレンジしたメニュー揃い。すべて手頃な価格で本場の味が楽しめるということもあって、アンテナショップ目当てで訪れた人だけでなく、周辺のオフィス勤務のビジネスマンたちも店内をにぎわせています。
加えて、日本酒好きにチェックしておいてほしいポイントは、毎日16:00から「日本酒試飲会」が名代カジキ屋のカウンターにて無料開催されていること。実は全国でもトップクラスの生産量を誇る福島地酒。その日、その時季のおすすめ地酒がすべて無料で味わえるので、日本酒ファンはぜひ16:00以降に足を運んでみてください(時間・内容など変更の可能性もあるため、訪れる際には念のため要確認のこと)。