秋田県横手市の銘酒・新制「大納川」を飲み比べ!「國酒 貴乃花」プレゼントキャンペーンも用意
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秋田県横手市大森町唯一の酒蔵「備前酒造本店」が事業を譲渡され、田中文悟新社長の下で社名を代表銘酒である「大納川」に変更して再出発しました。4月13日に同市の横手セントラルホテルでは応援団長の貴乃花光司氏オリジナルモデル「國酒 貴乃花」を始め、同蔵の日本酒を飲み比べしたので、蔵の歴史とともに味わいをお伝えします。末尾にはプレゼントキャンペーンの詳細も記載しています。
同酒蔵がある秋田県横手市大森町は、横手盆地の北西、霊峰保呂羽山(ほろわさん)の麓、太古から伝わる国の重要無形文化財「霜月神楽の里」。1914年からは酒造業を始めて以来、横手市・山内集落発祥の杜氏集団「山内杜氏」伝統の秋田寒仕込みで醸しています。
創業以来の蔵を代表する銘酒「大納川」は、戦前に貴族院議員の土田万介翁氏によって、町の中心を流れる大納言川にちなんで命名。純米酒造りを得意としているそうで、同蔵を代表する「大納川」や「山内杜氏」は、落ち着きがあって深みのある味わいでした。
一方、新ブランドの「天花」は秋田県産美山錦、山田錦で仕込んだ2タイプが用意されていました。「大納川」や「山内杜氏」と比べると香りと味わいが華やかで、これまで培った同蔵の酒の味わいに現在のトレンドを取り入れたように感じました。
同蔵の応援団長に就任した貴乃花さんオリジナルモデルの「國酒 貴乃花」は、限定販売1500本と大変貴重なお酒。秋田県産・秋田酒こまちを使っており、限定販売本数1500本で「純米大吟醸 原酒 磨き四割五分」(720ml 税別8000円)と「純米大吟醸 原酒 磨き三割五分」(720ml 税別12000円)の2タイプを飲み比べました。
「純米大吟醸 原酒 磨き四割五分」は、同蔵の酒の中で一番華やかに感じました。辛口ベースでありつつも、香りと味わいともにフルーティーで、「天花」よりも味わいに膨らみがあります。こちらはじっくり常温から熱燗にしたら、味わいが広がるのではないでしょうか。
「純米大吟醸 原酒 磨き三割五分」は、さらに軽やかになって、より見た目の透明感が増し、後味がスッキリです。甘みが感じられて、飲み飽きしない味わいです。10%多く磨いた以外の製造法の違いがあるかもしれませんが、「磨き四割五分」からバージョンアップさせたというよりは、別の表情をのぞけるお酒になっていました。
また、同日は特別なお酒も2銘柄用意されていました。「大吟醸純米酒 醸す」は山田錦を45%まで精米し、袋吊りした原酒を斗瓶貯蔵した年間限定100本の特別な銘酒です。振る舞われたものは2年貯蔵したもので、旨味の奥行きが素晴らしかったです。
「大納川 純米大吟醸 古酒」は10年寝かせたとは思えない驚きがありました。パッと見ただけでは、長期熟成によるによる色味や香りの変化は見られません。味わいでも古酒ならではの重たさを想像していたのですが、軽やかな味わいから豊かな膨らみが舌に広がっていきました。どうしてこのような味わいが出せるかを訊いたのですが、企業秘密の部分もあるでしょうから、「純米酒造りが得意なので」としか回答を得られませんでした。蔵としての技術の高さを証明する一本であるのは間違いありません。
どの銘柄も大変美味しく、何よりも料理に合っていて今後が楽しみな「大納川」。今回は特別に「國酒 貴乃花 純米大吟醸 原酒 磨き三割五分」を1名様にプレゼントします。応募方法は「Osakelist」のTwitterアカウントをフォローし、プレゼントキャンペーンのツイートをリツイートするだけです。当選者にはキャンペーン終了後にTwitterのダイレクトメッセージからご連絡します。ぜひ振るってご応募ください。