名物のザンギやジンギスカンが味わえる北海道チューボー 八重洲店。
掲載
日本の首都・東京を代表する……どころか日本を代表する超大型ターミナルステーションである東京駅は、連日ビジネスマンのみならず観光客や買い物客が交差しながらにぎわっているスポット。その東京駅を中心としたエリアにも同じことがいえ、大規模再開発を経て生まれ変わった駅ビルおよび周辺区域は、人・車双方の往来が多いことでも知られています。
その東京駅八重洲口を出て、わずか徒歩3分。この上ない好立地とよんでも差し支えないそこには、東京にいながら北海道を楽しめるということから東京人を中心に人気をよんでいる飲食店があります。その名も、「北海道チューボー 八重洲店」。
最初にオーダーをし、追加注文ごとにまたカウンターに出向き、ドリンク以外はできあがるとテーブルまで運んでもらえるセルフ方式の利便性を導入しながらも、本格的な味が気軽に楽しめる居心地の良さが人気の同店は、つねにビジネスマンやOL、買い物帰りの人たち、あるいは観光客でにぎわっている盛況ぶり。それもそのはず、メニューには北海道の名物料理がズラリと並び、本当に「東京にいながら北海道を楽しめるお店」だから。
日本酒好きには、「北の誉」「八重寿」、梅酒好きには「白加賀梅酒」をぜひ。なみなみとそそがれた地酒は思わずうれしい声をあげてしまうし、ロック・水割り・お湯割り・ソーダ割りから飲み方が選べる梅酒は芳醇な香りと味わいの深さにニヤリとしてしまうほど。お値段も280円~330円とあって、セルフ方式でリーズナブルにこれほどの味わいが楽しめるのであれば、毎日通ったとしてもおサイフにもやさしいといえます。
また、フードメニューも北海道ならでは。北海道名物として名高い唐揚げ「知床鶏のザンギ」、新鮮なラム肉を使用した「ジンギスカン」、知床鶏の旨みを堪能できる「知床鶏のカレーグリル」、旬の鮭と野菜を甘い味噌ダレでいただく「鮭のチャンチャン焼き」、肉厚で脂と旨みたっぷりの北海道産ホッケが味わえる「ホッケ一夜干し」、旬の鮭とネギトロをぜいたくに乗せた「ねぎとろと鮭のセイロ」、噴火湾産にこだわった旨みたっぷりのホタテを甘辛く煮た「ホタテの甘辛丼」、北海道ラーメンの代表格「味噌ラーメン」、カレーと知床鶏の旨みの共演が楽しめる「知床鶏スープカレー」など。
東京の中心地にいながらにして、北海道がそのまま味わえる。しかも、いずれもリーズナブルなラインナップ。これほどぜいたくなことはないというほど。連日、人の笑顔で溢れかえっていることも納得です。