恵比寿の純米酒専門店・それがし。
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こんにちは!Osakelist編集部のカネダです。
恵比寿にある純米酒専門店、それがしさんに行ってきました。
それがしさんは五反田にも店舗があり、恵比寿店は2014年6月にできたばかり。
純米酒専門店というこだわりのある珍しいお店で、以前から行ってみたいと思っていました。
店内はモダンでアダルトな雰囲気です。
各テーブルに水の入ったボトルが置かれていて、
日本酒ラバーズへの配慮がなされています。
醸し人九平次 山田錦。名古屋、萬乗醸造の銘酒です。
ネーミングのセンスといい、力強いラベルのデザインといい、
醸し人九平次は味わいの他にも魅力が詰まっています。
このおいしさを醸してくれた九平次さんにお礼を言いたいです。笑
九平次さんは名古屋在住なのでしょうか。
花泉酒造のロ万。初めて飲みましたがとても気に入りました。
またロマンを感じる飲み口で、魅了されました。
ロ万は福島県南会津の酒蔵。
こちらの蔵人は皆さんロマンチストなのでしょうね。
会津のロマンチスト、ぜひお会いしたいです。
ロ万のほかに、初しぼり無濾過生原酒の一口万(ひとろまん)やZEROMAN、七ロ万などもあるようなので
飲んでみたいのですがあまり手に入らなそうです。
また十ロ万(とろまん)というのもあります。
だんだん響きが怪しくなってきました。
その他には燗酒をいただきました。
純米酒のぬる燗はたまりません。
それがしさんは肴もこだわりがあり、日本酒にとても合い、どれもおいしいものばかりでした。
ピーマンのきんぴら。新しいピーマンの食べ方ではないでしょうか。
これがまた日本酒に合ってとてもおいしかったです。
肴は炙ったイカもいいのですが平成の舟唄は
「肴はピーマンのきんぴらがいい」に決定です。笑
秋刀魚の塩焼き。旬ものは純米酒との相性が高いです。
恵比寿にある純米酒専門店、それがしに関する記事。飲んだ日本酒は醸し人九平次、花泉酒造のロ万、ぬる燗。おすすめのポテサラはもう一度食べたいと思わせるほどくせになる味。
また不思議と日本酒に合います。
上にのっかっている半熟卵は間違いなく取り合いになります。笑
棒寿司。〆にぴったりの一品。
これだけで軽く3合は飲めます。笑
おつまみも大変おいしいのでついつい飲み過ぎてしまうお店でした。
デートから接待、友人同士と幅広く使えるお店ですね。
日本酒好き同士が集まれば楽しめること間違いありません。
またイケメンの店員さんばかりだったので女子にもおすすめです。
一升瓶をグラスに注ぐ時の腕の筋肉にぜひとも注目してください。笑
ちなみに「それがし」は「私」のへりくだった言い回しですが、
お店の雰囲気もなんとなく謙虚さが伝わり、好感が持てました。
そういう意図で名づけたかどうかはわかりませんが・・。
次は五反田店にも行ってみたいと思います。
それがし恵比寿店
地図