ふぐやうになど海産物のお酒のアテが目白押し!おいでませ山口館。
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東京日本橋にオープンした「ミニ山口県」。
そんなコンセプトで展開しているのは、山口県アンテナショップ・おいでませ山口館(山口県観光物産センター)。東京都の山口情報発信拠点として、山口名産品の数々を取り揃えながら訪れる人々を出迎えてくれています。
特筆すべきは、「特産品展示・販売コーナー」。山口名産として全国的に名高い「下関産ふぐ」は、お酒のアテにもピッタリの山口代表物産品。こちらでは、下関産ふぐはもちろんのこと、かまぼこなどの加工品、うに、くじらなどの海産物がずらり。また、自然の中で育まれた山口茶や、お茶うけにもちょうど良いお菓子、あるいは採れたて産地直送野菜など、山口県の恵みが心ゆくままに感じられるセレクトになっています。
日本酒ファンは、お酒コーナーにご注目あれ。全国的な知名度を誇るわけではない山口地酒ですが、自然豊かな山口ならではの素材の良さを存分に活かした日本酒が醸造されているため、とっておきの一杯に出会えるはず。ぜひ、山口地酒にピッタリのおつまみとともに買い求めてみては。
この他にも、伝統工芸品を販売している「民工芸品展示・販売コーナー」では、伝統的工芸品に指定されている独特の焼き方、ほっこりとした手触り、フォルムに定評がある萩焼や、匠の技と心で磨いた赤間硯、眺めているだけでいつのまにやら笑顔になる大内人形、縁起物としてもご用達の鬼揚子、ふく提灯、金魚提灯など、山口県を代表する民工芸品が取り揃えられています。
また、「観光案内コーナー」も併設されており、山口県に観光に訪れる際におすすめとなる「食」「見どころ」「温泉」など各種情報がもりだくさんのパンフレットなどが用意されていることもうれしいポイント。わからないこと、確認したいことなどがあれば、山口を熟知したスタッフによるレクチャーが受けられることも心強いサービスコーナーです。
山口県に戻る、あるいは働く希望者のための「UJIターン相談コーナー」、山口の豊かな自然や歴史などを育んでいくための「やまぐち元気寄付金コーナー」などもあり、すべてが山口そのもの。元気いっぱいにがんばる山口が東京で楽しめる、まさに「ミニ山口県」がここにあるのです。