お好み焼きも地酒でいただく!広島お好み焼き 三匠。
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東京都内の中心エリアの中でも、都内一等地として名高い銀座。その銀座で「本場広島のお好み焼き」を味わえる、広島お好み焼き好きならずともおすすめしたい名店があります。
銀座一丁目駅からわずか徒歩1分、銀座駅・有楽町駅からもわずか徒歩5分という好立地にあるそれは、広島県のアンテナショップTAUが運営する併設店舗。地酒や食材、雑貨だけでなく、なんと広島カープやサンフレッチェ広島のグッズまで幅広く手に入る、ビルそのものがすべて「ザ・広島」。もちろん、本場広島仕様の本物のお好み焼きが味わえるうれしい名店。その名は、広島お好み焼き 三匠(さんしょう)。
店名は、広島ゆかりの戦国武将「毛利元就」の「三本の矢」から。「一本ではもろい矢であっても束にすれば頑丈」という毛利公の名言そのものに、やさしくていねいなおもてなし姿勢がうれしい結束力の強さが自慢のスタッフがお出迎え。本場そのものの大きな鉄板を使用し、ゲストの目の前で焼きあげてくれる独自の作り方まで楽しめます。
定番の「肉玉」は、「これは外せない!」という看板メニュー。広島お好み焼きといえば、まずは「肉玉」。肉・玉子・イカ天に、広島お好み焼きには欠かすことができないそば。これらを目の前の大きな鉄板で心地よい音を立てながら焼きあげてくれるその時間から、すでに至福のひと時。できたては鉄板から食べる分だけお皿にとり、また食べる分だけお皿に。最後までアツアツのまま堪能できるのが、鉄板を目の前に味わえるカウンターならではの醍醐味。
この他、「広島カキ入りお好み焼き」「広島牛ステーキ」「とん平焼き」などもおすすめ。
また、昔から日本全国トップクラスのお水の美味しさを誇る広島は、お酒が美味しい県としても有名。お好み焼きを味わいながら、冷酒なら定番の「賀茂泉」、樽酒として醸造された「賀茂鶴」、スッキリした辛口が絶妙な「誠鏡」をはじめとしたラインナップが堪能できます。
梅酒好きには、「あらごし梅酒」をぜひ。広島産の梅を使ったあらごし梅酒は、梅本来の味わいが心ゆくままに楽しめる一品になっています。