酒処長野を代表する日本酒やワインなどが楽しめるスタンディングバーが併設、銀座NAGANO。
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「銀座のど真ん中に長野がやってきた」
2014年10月26日(日)に産声をあげたそれは、豊かな風土に育まれた信州長野そのもの。長野県アンテナショップは、交通会館での営業を終了し、銀座4丁目交差点からすぐの位置で最先端のオシャレな外観・内装にてリスタートを切りました。
その名も、「銀座NAGANO」。長野県のアンテナショップながらも、あらゆる企画に対応できるイベントスペースやコワーキングスペースを併設し、従来のアンテナショップとしてではなく「しあわせ信州シェアスペース」としてオープン以来たくさんの人々を楽しませています。
アンテナショップ・イベントスペース・コワーキングスペースとしての銀座NAGANOの顔には別ページで触れるとして、こちらでは1Fのアンテナショップ内にあるスタンディングバースペースをご紹介しましょう。
「長寿県」としても名高い長野は、その風土に育まれた信州の食・酒でも有名で、それらはすべて美と健康に優れたものばかり。1Fエントランスを入るとすぐの位置に設けられたスタンディングバーは、酒処長野を代表する日本酒やワインなどが多数取り揃えられており、その日のキブンで飲み比べができる豊富さで楽しませてくれます。
おすすめは、「日本酒3種セット」。銀座NAGANOスタッフにより厳選されたその日のおすすめ日本酒を3種味わえるお得なセットで、ひやおろしをはじめとした時季ものの日本酒が堪能できるうれしさもあり。気さくなスタッフがお酒の特徴などもレクチャーしてくれるため、長野のお酒が一気に身近になる瞬間です。
また、「おつまみセット」はお酒にピッタリなおつまみが上品なセットになっており、木のぬくもりをふんだんに取り入れたセンスあふれる店内を眺めながらお酒を傾けつつつまんでいると、それだけで気持ちがゆったりと落ち着くほど。この他、その日によって登場するメニューなども今後の展開として期待されているため、まさに「これからはじまっていくスペース」という高揚感にも包まれています。
ちょっと立ち寄って、軽く一杯。心温まる会話を楽しみながら、信州の風土へと想いを馳せる。そんな楽しみ方は、銀座に出現した感度の高い異空間だからこそ堪能できるのです。