日本酒好きも梅酒好きも見所たっぷり!福島県八重洲観光交流館。
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「うつくしま、ふくしま」。
豊かな大地と美しい海、そして芯が強くやさしい県民性を見事に表した福島県のキャッチコピーは、東北地方が甚大な被害を受けた東日本大震災を経て、さらに注目を集めています。福島だからこそ急ピッチで可能にしている復興活動。その姿勢は国内外を問わず評価され、まさに「うつくしま、ふくしま」でなければ成し遂げられない新たなステージに、今、福島は挑んでいます。
福島の素晴らしい魅力を首都圏の人たちに伝えるために。また、気軽に福島の名産物や、観光に足を運ぶ際の情報を手に入れてもらうために。そうした想いから東京駅八重洲口というこの上もない好立地にて展開しているのが、福島県アンテナショップ・福島県八重洲観光交流館です。
八重洲の大通り沿いに面した同店舗は、ガラス張りが美しく、店内に並べられた物産品や郷土品など福島ならではの品々がうかがえる外観が印象的。「うつくしま」の情報発信スポットとして、訪れる人々を出迎えてくれます。
中へと進んでみると、コンパクトにまとめられた清潔感あふれる店内が心地よく、物産品や郷土品をはじめ、福島の観光案内誌やパンフレットにとどまらず、地元新聞、雑誌など、まるで福島がそのままやってきたかのような場所として楽しい時間を彩っていることに気づくはず。「ここに足を運べば福島がわかる」。そんなとっておきの拠点になっているのです。
日本酒通には、まず最初に地酒コーナーをのぞいてみてほしいところ。銘酒の宝庫といわれる福島の地酒の中から、厳選されたとっておきが並べられてあるため、選びやすく見やすくなっていることもポイント。「どんな味か?」「どういう保存方法が適しているのか?」など、わからないことがあれば気軽にスタッフに声をかけると、福島を知り尽くした熟練スタッフがサポートしてくれるうれしい心遣いにも出会えます。
また、梅酒通にも見逃せない梅酒コーナーも。福島梅の旨味をたっぷり活かした梅酒は、はじめて梅酒をたしなむ方々にもピッタリ。梅酒の魅力に目覚めさせてもらえることでしょう。
海産物や農産物だけでなく、乾物類、加工品なども厳選されたものがそろっているため、お酒のアテもその後にぜひ。ここには、やさしさで彩られた福島が育んだ美しいもの、そして価値ある情報が寄り添うようにあるのです。