ふるさと祭り東京2017が開催
新しい年が明けて早々の大イベント!東京ドームで行われる「ふるさと祭り東京」をご存知でしょうか?
全国のお祭り、名産品、故郷の味が盛りだくさんのこのイベント。実はお酒好きにとっても堪らない、見逃すことのできないイベントなのです。
ふるさと祭りとは??
大人気の「ふるさと祭り東京」ですが、まだご存知ない方にどのようなイベントなのかをご紹介しましょう。
ふるさと祭り東京2017 -日本のまつり・故郷の味-
- 2017年1月7日(土)~1月15日(日)
- 東京ドーム(〒112-8575 文京区後楽1-3-61)
- 利用料金:
当日券 1,600円 (前売券 1,400円)
特別観覧席付前売入場券 2,100円 ※土日祝のみ・日別指定
平日限定券 1,300円(前売券 1,000円)
イブニング券 1,100円 - 公式ホームページ http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
第9回目の開催となった今回、跳人(はねと)の演舞とともに、勇壮な山車を引き回す「青森ねぶた祭り」・武者絵が描かれた山車を引いて練り歩く「弘前ねぷたまつり」(青森県)、46個の提灯がついた重さ50kgの竿燈を操る「秋田竿燈まつり」(秋田県)、「刈谷万燈祭」(愛知県)、「牛深ハイヤ祭り」(熊本県)、「沖縄全島エイサーまつり」などが連日会場内で実際に行われました。
ゆったりと少し離れた観客席から見下ろしても、ドンドンという太鼓の音や祭囃子が全身に感じることができ、その迫力は圧巻の一言につきます。
そしてなんといっても、皆がお目当てなのは全国各地のご当地グルメ。海鮮・肉・丼・ラーメン・デザートなどなど多すぎて選ぶのが大変なくらい、思わず目を離せなくなるような美味しい食べ物のブースがたくさんあります。ブースで作られた新鮮な味を楽しめるのも大きな特徴の一つです。
「ふるさと祭り東京」の入場者数は今年は40万人を超え、連日4万人以上の人が集まるモンスター級のイベントなのです。
もちろんお酒だって愉しめる!!
もちろんその見どころは、食べ物だけではありません。その土地その土地の飲み物だってご当地もの!ということは、当然お酒だってたくさん集結します!果実酒・ご当地ビール・焼酎、そして日本酒。なかなか東京では手に入らないお酒も愉しめます。
日本酒を目玉にしたブースをご紹介します。
広島県のお酒
こちらは「広島県酒造組合」ブースです。その場で「ちょっと一杯」有料試飲を楽しむほか、お得なおためしセットも。お土産やご自宅用に瓶での販売もあります。広島県全域の日本酒がズラーっと並ぶ、そのラインナップの充実には感動すら覚えるでしょう。
八戸のお酒
青森県八戸市では独自の出展コーナーが設けられていました。
八戸せんべい汁・八戸前沖さば串焼きなどのお店が立ち並ぶ中、八戸にある酒蔵3社の5銘柄のお酒を愉しむことができました。
こちらでは25種類の有料試飲、新酒飲み比べセット、瓶での販売が行われていました。
全国各地のお酒
全国のお酒が置いてあるブースで目を引くのは2ヶ所。一つ目はFNSチャリティキャンペーンブース。こちらは販売するのではなく一口300円の寄付をすると全国各地の「ふるさと自慢の地酒」がプレゼントされるという企画です。そのほとんどがカップ酒!!人気のお酒は品切れとなることも。
二つ目は夕刊フジブース。
今回は北は北海道、南は熊本から全60種類の日本酒が集結していました。一杯300円から、お得な2杯セットは500円、と全国数多くの日本酒をリーズナブルな価格で試すことができます。
上記でご紹介したブースのほかにも、秋田県や東京都、石川県など様々な都道府県のブースでも日本酒を、地域の名物をおつまみに楽しめます。
来年はどんな日本酒が集結しているのか?毎年、まだお正月の気分冷めやらぬ新年早々の開催ですが、一見の価値あり!日本全国のおまつりと美味しいお酒を、体験してみてはいかがでしょうか?