銀座NAGANO再び -ひやおろし祭り- 酒と器と写真で楽しむ秋の夜長
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今回のイベントは
陶芸家の作った器に料理を盛り付け
写真家の撮った酒蔵の写真に囲まれ長野県のひやおろしを
実際に陶芸家、写真家、蔵元とのクロストークを聞きながら楽しむという
24名限定での夜会です
銀座NAGANOも2回目ともなると余裕も出て
早目に到着3階の真田で信州蕎麦と冷酒で時間調整
17時からの開始時間もゆっくりと
芸術とのコラボの食事会には参加したこともありますが
日本の長野県を演出した雰囲気はしっとりと落ち着いた感じが
とても良かったです
陶芸 伊藤真一(伊那市)趣深い料理の器や盃など
長野県伊那市の陶芸教室「陶房木賊」 – 陶芸作家 伊藤真一
写真 阿部祐己(茅野市)静かでも力強さの感じられる酒蔵の写真
写真家 阿部 祐己 Yu-ki Abe Photography
前菜での長野県産お野菜とツナのさらだ
ひやおろし酒については30種以上は並んでいたようですが
すべてを堪能する訳にもいきませんでしたが
酒器や盃も色々な形や風合いでやはり30以上が美術館のように並べられ
各自好みで選んだ盃で、私は7号酵母で名を馳せた真澄をはじめ
聖山 白馬錦 黒澤 互 大信州 斬九郎 北光正宗 花酵母の積善など
(積善の西飯田酒造については銀座NAGANO第一回で)
15種類くらいは味わうことができたと思います
どれがどうだったかははっきりしませんがどれも美味しく思いました
選んだ盃はそのまま記念に持って帰れるというものでした
今回は特に
まわりの空間演出や雰囲気で、またどういう人達と一緒かでも料理やお酒が
一層美味しく味わえるものとあらためて感じることができました
ちなみにゲスト杜氏は角口酒造の村松杜氏でした
3者それぞれのお立場からの掛け合いも
場を盛り上げていただいて会場全体もくつろいだ空気感が漂い
とても贅沢な時間を過ごすことができた秋の一夜でした
前回の銀座NAGANO
銀座NAGANO日本酒講座【基礎コース特別編】 -蔵元と話してみよう!長野県の地酒の魅力に迫る-
岡喜助-KisukeOka-