上槽したその日に発送する新潟県・苗場酒造の「無濾生原酒」をご紹介。
搾ったその日に発送、超新鮮な無濾過生原酒をお届け

蔵人しか飲むことができなかった槽口搾りたての味を個人・飲食店様へ予約者限定でお届け。上槽してすぐに検定し、その日のにクール便で発送。最短で搾った翌日に超新鮮な無濾過生原酒が楽しめます。
無濾過生原酒とは?
【濾過無し】読んで字の如く無濾過
絞りたての日本酒は通常黄色がかった色をしており、通常は活性炭素を入れて濾過器を通してから瓶詰めされます。濾過により雑味や異臭、にごりを取るため、濾過されるとクリアなお酒になります。この濾過をせずに商品かできるのはきちんと醸した品質の証です。
【割水無し】深い旨みと力強い飲み口
日本酒は並行複発酵を行う為、20度前後のアルコール度数があります。通常は出荷前に加水(割水)して15度~17度に調整した上で瓶詰めされます。加水をしない状態の原酒の味わいは濃醇で個性的になります。
【火入れなし】生酒のフレッシュ感
一般的な日本酒はタンクで貯蔵する前と出荷の瓶詰め時の2回火入れを行います。味や香りを劣化させる酵素や微生物の活動を抑止する事で保存性を高める為です。この加熱処理を行わないことで生まれたての日本酒のようなフレッシュな風味とあふれる味わいが楽しめます。
酒造りに適した水&気候
豪雪地帯での低温熟成
苗場酒造のある新潟県津南町は、冬ともなれば蔵全体が雪ですっぽりと埋まってしまうほどの名だたる豪雪地帯。新潟の酒づくりにおいて重要な低温で長期熟成させることに非常に適した環境となっています。
日本百名山にも選ばれた苗場山の伏流水
澄み切った空気と名峰苗場山の生み出す清冽な伏流水。日本酒づくりに適したこの軟水は明治40年の創業以来今日まで100年以上もの間、苗場酒造の仕込み水に用いられています。
蔵の製造体制について
なかざわ農場(酒米づくり)
苗場酒造元杜氏でもある中澤氏の農場で酒米として使う一部の五百万石・越淡麗を生産しております。酒造りに携わる者が自ら育てたお米は安心の証。
「にいがたの名工」新保英博杜氏(写真左)
「にいがたの名工」にも認定された名杜氏。鶴齢で知られる青木酒造の杜氏時代に「無濾過生原酒」の製造に携わる。2013年の造りより苗場酒造の杜氏に就任。
無濾過の製法の違い
上槽スケジュール
販売価格
苗場酒造株式会社
〒949-8201
新潟県中魚沼郡津南町下船渡戊555
http://www.naebasan.com/
設立1907年(明治40年)
無濾過生原酒直送企画