節目祝う一杯に 若松酒造協組「親子の二十歳酒」販売
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20歳を記念して親子で会津清酒を酌み交わそう―。
会津若松酒造協同組合(新城猪之吉理事長)は、日本酒を楽しむ文化に再び光を当てる新たな取り組み「親子のかたりざけ」を新年からスタートさせる。第1弾は、福島大生のアイデアを商品化した「親子の二十歳酒(はたちざけ)」。会津の4蔵元が製造する純米吟醸酒に同じデザインのラベルを貼り、飲み手への意識付けを図る。
1月10日から販売するほか、11日の会津若松市の成人式で約1000本の引換券を新成人に配る予定。