「日本酒dancyu vol.1」(2025/2/6発売)を、呑みながら読む!

晩酌

こんばんは、日本酒おじさんです。

今回は、食をテーマにした、美味しいもの好きにはおなじみの雑誌、dancyuから発売された「日本酒dancyu vol.1」を、日本酒を飲みながら読んでいこうと思います。

飲んでいる日本酒は、青森・松緑酒造の六根タイガーアイ。
アテはぬか漬け。最高の組み合わせのやつー。

では早速、読んでいきます。

内容としては、「円熟の五蔵の今」として5つの蔵がピックアップされています。

而今(じこん)、寶剱(ほうけん)、七本鎗(しちほんやり)、冩樂(しゃらく)、貴(たか)。 日本酒好きなら誰もが知る有名な酒ばかりですね。どのお酒も飲んだことがありますが、やっぱり美味しいですよねー。 特に而今は、もう長らく飲んでいません。久しぶりに味わいたいものです。

次に気になった記事は、「日本酒の炭酸割り」の時代が来る!?という話。 松竹梅から発売されている「瑞音」(みずおと)は、炭酸割り前提で楽しむために作られた日本酒。 焼肉などの脂っこい料理にも合いそうですね!

正直、私は初めて知りました。今度見かけたらぜひ試してみたいと思います。

今、ハイボールが大人気ですが、そろそろ飽きられてきた頃かも? 新しいパラダイムシフトとして、日本酒の炭酸割りが主流になる日がくるかもしれませんね。

そして、多くの方が気になるであろう、「dancyu読者が好きな酒」ランキング! 誌面では1位〜20位まで発表されていますが、ここではベスト3だけご紹介。

1位:而今 2位:十四代 3位:新政

超有名ブランドが並んでいますね! ちなみに2007年のアンケートでは、 1位:八海山 2位:久保田 3位:十四代 でした。

当時は淡麗辛口ブームの影響が強かったですが、今はフルーティで旨味のある日本酒が人気になっていますね。 時代の変遷を感じます。

他にも興味深いアンケートがたくさん掲載されていて、つい夢中で読んでしまいました。

あ、そうそう!先日記事にした三千櫻も、なんと6ページにわたって特集されていました。

まだ純米しか飲んだことがありませんが、北海道の酒米「彗星」を使用した純米大吟醸も飲んでみたくなりました。 なめらかで飲み口の良いお酒に仕上がるそうです。

酒造りにおいて肝心なのは「人と水」。 蔵元の山田さんがそう語っていました。まさにその通りですね!

まとめ

今回の「日本酒dancyu vol.1」は、日本酒好きにはたまらない内容でした!
五蔵の特集や日本酒の新しい楽しみ方、そしてランキングの変遷など、日本酒をもっと深く知り、好きになることができる一冊です。
「今飲むべき日本酒」など、これからの日本酒トレンドにも期待が高まりました。ぜひvol.2も発売されたら、またじっくり読んでみたいですね!
次はどんなテーマが掘り下げられるのか、今から楽しみです!


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