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大手の再評価こそ日本酒再建の早道!?日本盛の「生原酒」を試してみよう!

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大手の再評価こそ日本酒再建の早道!?日本盛の「生原酒」を試してみよう!

ネットや雑誌を見ているだけだと、日本酒がいかにもトレンドとなっており、莫大な売り上げとなっているという印象を受けます。

しかし、実態は厳しく、国税庁発表の2016暦年の清酒課税数量(国産分)は前年比2.8%減の299万1,563石(53万9,678k・)となっており、300万石を割ったということで、前代未聞のピンチを迎えていると言われています。

その理由は、「大手離れ」は要因です。今回、ここでは日本酒を盛り返すために、今ぜひ手軽に飲めるのに品質の高い日本酒を紹介します。

日本盛「生原酒」が凄い!

大手の再評価こそ日本酒再建の早道!?日本盛の「生原酒」を試してみよう!

日本盛と聞くと、カップ酒を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。日本盛は、日本酒産業を支えている大手メーカーのひとつであり、おじいちゃん&お父さんの晩酌のお供というイメージがある方も少なくはありません。

しかし、今コンビニでも購入できる缶ボトルで購入できる、日本盛「生原酒」が大注目を浴びていることをご存知だったでしょうか。

“生”というネーミングがついているだけあって、とにかく良い意味で活き活きとした日本酒本来の味わいが楽しめます。では、どんな種類が揃っているかを紹介しましょう。

「生」にこだわった3種類の日本酒!

大手の再評価こそ日本酒再建の早道!?日本盛の「生原酒」を試してみよう!

日本盛「生原酒」は、今のところ「生原酒 本醸造」、「生原酒 大吟醸」、「生原酒 純米大吟醸」の3種類が用意されています。日本酒ファンとして嬉しいのは、やはりなんといっても本醸造が用意されているところです。

添アルを使用した日本酒は邪道…という、そういったイメージが植え付けられてしまったことから、大手メーカーが批判を受けているわけですが、やはり本醸造は日本酒にとっては無くてはならない大切な存在です。

キレと深みのある味わいを楽しめる本醸造から、スッキリと洗練された味わいを楽しめる純米大吟醸。720mlで揃えるのは難しいですが、これなら飲み比べできるのでおすすめです。

火入れ無しで実現!

日本酒サイトをご覧の方はご存知でしょうが、「生」ということは、火入れをしていないいわば「鮮度抜群」の日本酒です。さらに、割り水を行っていないので濃厚な味わいになっているのです。これは、3種類全てに共通することですので、ぜひお試しください。

大手再建無しに日本酒の未来は無い!

大手批判が強過ぎるためか、地方酒が盛り上がりを見せています。しかし、大手、中小、小規模蔵元関係なく、シーンに応じて飲み分けることが大切です。

日本酒は国酒です。先に、日本酒に目覚めた我々だからこそ、いろいろな味わいやスタイルを楽しみ、それをまだ日本酒に触れていない方々に発信していきましょう。

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ライター プロフィール

日本酒ライター ナカゴミコウイチ

ナカゴミコウイチ

山梨県出身。ワインジャーナリスト・酒ライター
ワイン専門ながら、酒好きは日本酒が入り口。世界に類を見ないお酒である日本酒のお役立ちネタを提供いたします。

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