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1年中熱燗だって問題無し!熱燗に関するちょっとした豆知識!

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1年中熱燗だって問題無し!熱燗に関するちょっとした豆知識!

熱燗というと、どうしても冬場の飲み物という印象を持たれがちです。確かに、熱燗を楽しむ場合には鍋や煮物、魚の煮付けなどの、心も体も温まるような料理と合わせることが多いのが特徴です。

とはいえ、熱燗は通年楽しめる飲み方であり、体にも優しいといわれています。今回、熱燗に関するちょっとした知識を紹介します。熱燗のイメージを変えて、日々のお酒として楽しみましょう。

安酒は熱燗の間違え

1年中熱燗だって問題無し!熱燗に関するちょっとした豆知識!

高級な大吟醸酒は熱燗にしてはいけない。こういったイメージを持つ人は少なくはありません。確かに、四合瓶で1万円を超えるような大吟醸を熱燗にしてしまうのは、少し勿体ない気持ちにもなりますが、別に高級酒だからといって熱燗にしてはいけないということはありません。

さらにいうと、安酒ならいいのか、というところにも話が発展しますが、これも間違いです。実は、熱燗は50℃当たりから、非常に香りやその日本酒の特徴が際立つようになります。

そのため、安酒の場合はその癖がより突出してしまい、美味しくなくなってしまうのです。熱燗をするなら、吟醸酒や特別純米など、これら旨味と洗練さのバランスが整ったものがおすすめです。

熱燗の手軽な作り方

熱燗を自宅で作るとなると、案外面倒だと思われる方もいるでしょう。専門書やサイトでは、専用の機器を使うべきだと指南していますが、そこまで神経質になる必要はありません。

例えば電子レンジが安易に思いつく方法ですが、確かに一般的な徳利だと温度にムラが現れます。そこで、片口などの非常に口が広いものを利用すると全体にバランス良く熱がまわります。

また、鍋に直接入れるのであれば徳利で問題ありません。ただし、熱湯で煮えたぎっている鍋に徳利を入れてしまうと温度が高くなりすぎるため、コツとしては一度沸騰した後に鍋を火からおろし、その中に徳利を入れるという方法がおすすめです。また、温度計があるととても便利ですのでおすすめです。

癖のある食材と合わせてみる

1年中熱燗だって問題無し!熱燗に関するちょっとした豆知識!

普段、なかなか食べないような癖のある食材というものがあると思います。クジラベーコンや多種多様な塩辛、さらにはくさやなどです。こういったものは、洗練された純米大吟醸と合わせても、やや臭みが勝ってしまうことがあります。

熱燗のように、アミノ酸がたっぷりと感じられる温度だからこそ、これらの臭みを旨味に変化させることができるのです。なかなか試すことができなかった、苦手な味わいの料理と合わせて克服する、という方法もおすすめです。

ライター プロフィール

日本酒ライター ナカゴミコウイチ

ナカゴミコウイチ

山梨県出身。ワインジャーナリスト・酒ライター
ワイン専門ながら、酒好きは日本酒が入り口。世界に類を見ないお酒である日本酒のお役立ちネタを提供いたします。

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